2023年3月8日 21:04
孵る世界への応援コメント
あの頃は「雨止みませんね」の意味もわからなかったのですが、「雨止みませんね」の意味がわかった状態でミヒャエロの「雨が止みました」という言葉を聞くと、ああ、彼女はもうここにはいない、と噛みしめているような気分になります。言葉選びが秀逸ですね。
2023年3月8日 20:44
雨霞む世界への応援コメント
この話、初読のとき、かなりぐちゃぐちゃな感情で読んでいました。思えばあの頃は、恋愛感情なんてよくわかっていなかったんだと思います。結局今もわからないままですけれど。ハーミオネの「大好き」という声がただの文字のはずなのに、私の中で何度も何度も繰り返されて、すごく印象的なシーンでした。
2023年3月8日 00:57
×××の××への応援コメント
ヨルダ……ヨルダにとってレデクハルトという柘榴は知恵の実で、口にしてはいけないものだったのかな、と思いました。ヨルダはヨルダで葡萄色の目をしているので、レデクハルトにとっての禁断の果実だったのでしょうか……鮮やかな世界が鮮やかだからこそ、残酷に染みるのでしょうね……
2023年3月6日 22:54
色褪せる世界への応援コメント
過去に好きだった作品を読み返している者です。印象に残った部分や思うところがあったときにこうしてコメントを足跡として残していきます。通知が多少五月蝿くなるでしょうが、返信はなくても大丈夫です。この作品において、この話で「みんなで逃げよう」という案が出るのが大きなとっかかりでした。ミヒャエロの日記の話が好きだったことを覚えています。彼らの物語を一度見てからまた読み返すと、初読のときとまた違った刺さり方をしてきて味わい深いです。
孵る世界への応援コメント
あの頃は「雨止みませんね」の意味もわからなかったのですが、「雨止みませんね」の意味がわかった状態でミヒャエロの「雨が止みました」という言葉を聞くと、ああ、彼女はもうここにはいない、と噛みしめているような気分になります。言葉選びが秀逸ですね。