けもフレおよびけもフレ2から見る主人公の扱いの革新性と失敗

 いわゆるスマホゲ―、プラウザゲーのアニメにおいて、主人公の扱いは難しく、艦これのように『存在はしてるけど、背景』パターンか、デレマスのようにサブテキスト(この場合メインはアイドル)にするかで、普通は2分化(正確には両方の要素が複合されることも多い)されます。

 それを考えると、けものフレンズの革新性はお分かりでしょう。

 ゲームアニメとして多様なキャラクターを出し(サーバルちゃん、アライさん、あなたのお好きなフレンズ)、それとオーソドックスな主人公かばんちゃん成長モノが両立することを証明したわけですから。

 それがどれだけことかは、けもフレ2と主人公キュルルが示してくれますが、後はグチになってしまいますので、今回はここまで(;'∀')。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る