H-30-W『斥界』
全ての物が反発し合う。
再発動:不可能
ここでの物の定義とは、発動者の認識上の1個体であり、複数のパーツの集合や、人間などは1つとしてカウントする。全ての物とあるが、戦闘エリア、及び能力者が着ている戦闘スーツは例外。任意での解除は不可能。
反発の度合いは、2つの物が近づけば近づくほど、物の質量が重ければ重い程強くなる。
具体例を挙げると、自動車2つを密着して並べた状態でこの能力を発動した場合、それぞれが弾け、それぞれ20m程度反対方向に飛ぶ。
拳銃から放たれた銃弾は、減速しつつも相手に命中する。威力は弱まるが、5m離れた場所からA-03-I『ピースメーカー』で撃った場合、肉体をちょうど貫通する。
被験者の握力で、片手で持っていられる限界の重さは野球のボール程度。それ以上重いと反発する力が強すぎて保てなくなる。握りやすい物ならばもっと重くても問題ないが、逆に滑りやすいものならば軽くても飛んでいくだろう。
この能力は2つ以上発動した状態でも反発力は変わらない。
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