　戦闘エリアを小さくする。更に時間経過と共に小さくなっていく。

　再発動：不可

　発動した時点での戦闘エリアのサイズは、発動者と対戦相手の距離に依存する。二者の距離が初期位置である１０ｍであれば、１０ｍ×１０ｍ。２ｍ以下であれば２ｍ×２ｍとなる。この能力は狭くなる事しか出来ず、また狭くなる以外の状態は通常の戦闘エリアと同じ。

　狭くなっていく速度は、５秒で１ｍで一定。１秒で２０cmずつ、徐々に壁が迫ってくる。初期位置からすぐに発動した場合、４０秒後には最小の２ｍ四方まで狭くなり、強制的に隣接する事となる。狭くなっていく方向は発動時に固定され、発動者や対戦相手の現在位置は関係ない。また、１度発動したこの能力を取り消す事は出来ず、狭くなっていくのを止めたり、元に戻したりは出来ない。

　戦闘エリアは密閉されているが、狭くなった事による空気はどこかに逃げていく。認識できないレベルの小さな穴があいているのか、空気を逃す能力がこの能力に含まれているのかは不明である。