C-03-B『ノ-ペイン』
痛みを感じなくなる。
再発動:不可能
発動中はオーラを纏う為発動しているかどうかが対戦相手から分かる。
体内、体表問わずあらゆる痛みを無効化する。しかし、受けた傷はそのままなので、部位が破壊されれば機能しなくなる。
痛みが無い事による影響がどの程度かと言うと、例えば手の指を骨折しても、筋肉によって握り拳を作って、威力は減るが殴る事が出来る。あるいは火炎の中に飛び込み、皮膚が焼けて肺に火が入っても、破壊されるまでは通常通り動き続ける事が出来る。
つまり、生物としての生存本能を完璧に騙す事が出来るので、超人的な動作が可能となる。ただし脚部を骨折すれば移動は困難になり、神経が切れれば脳からの動けという命令自体を伝達しなくなる。無敵になる訳ではない。
無効化されるのは痛みだけであり、疲労や窒息による息苦しさは無効化されない。冷たさや熱さは、通常通りに感じるが、一定の温度を超えてそれが痛みに変わると、熱の度合いが分からなくなり、溶岩の塊をまるでお湯の入ったやかんのように持てる。その場合、持った手はすぐに溶ける。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます