　手の平から火炎を纏ったエネルギ－弾を発射する。

　再発動：可能

　再発動条件：３０秒

　弾の大きさはバスケットボ－ル程度。手の平から離れると同時に激しく燃え上がる。弾の速度は時速１２０ｋｍ。直撃すればダメージは免れず、上手くガ－ド出来たとしても炎によって火傷する。回避はわりと容易ではあるが、弾の最大の特徴は、減速せずに跳弾する事。ス－パ－ボ－ルのように、当たった角度によって跳ね返る方向が変わる。凹凸の激しい面に当たればどこに跳ぶかを予想する事は困難。纏う炎は通常の炎と同じで、大量の水をかければ鎮火し、酸素を送り込めば勢いを増す。

　再発動には発射してから３０秒の間が必要で、弾の数に上限はない。ただし、１度発射した弾を任意に消す事は不可能で、発動者も跳弾の方向を完璧に予測する事は不可能。