Aー14ーT『強制輸血』
触れた生物の血を増やす。
再発動:可能
再発動条件:なし
発動回数、時間に制限はなく、生物に触れている間ずっと効果を発動する事が出来る。
血の増える速さは触れている部位や発動者の身体能力にによらず一定であり、1秒間で100ml。特定の部位ではなく、身体全体に少しずつ血液量が増えていく。増える血はその生物が本来生成するはずだった血液であるが、エネルギーは消費しない。
血液が増える事による健康状態への影響は以下の通り。
+500ml かゆみ、眼の充血、めまい、耳鳴り
+800ml 皮下出血、意識の混濁
+1200ml 気絶
+1700ml 脳出血により死亡
ただしこれらの効果は、あくまでも血液量が増えた事によるものなので、対象者が元から血を失っていたり、あるいは新たに出血すれば回避する事が可能。
また自身を対象にこの能力を発動する事も出来る。
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