H-09-F『ビーム』
目からビームを照射する。
再発動:可能
再発動条件:まばたき10回
両方の眼球から同時に照射され、射程距離は100m程度。光と同じ速度なので照射した瞬間には着弾している。照射中は視界が失われる。
合計照射時間が10秒を超えると失明する。1度発動した時の最低照射時間は2秒。照射をやめてから10回まばたきをしなと再度この能力を発動させる事は出来ない。
照射している時間に応じて、命中した部位へのダメージが変わる。最低照射時間の2秒の場合、その部位の皮膚が火傷する程度だが、3〜6秒当たれば筋肉が溶けて骨が露出し、7〜10秒ならその部位が消失する。照射する対象が非生物だった場合、5秒程度照射すればほとんどの物を破壊する事が出来る。いくつかの部品から構成された物や素材その物が完成品の物などは2、3秒程度でその機能を失う。
例外として、生物の眼球にこのビームを当てると反射して発動者に返ってくる。これはおそらく眼球内部の水晶体がビームの発生する仕組みに関わっているせいだと思われるが、正確には分からない。
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