第91話 アーリントン・パーク駅
子供の学校の遠足の集合場所がアーリントン・パーク駅だという。
場所がよくわからなかったので、一度行ってみようとしたら、わかりにくいところにあり、しかも、駐車場も狭かった。
何かおかしいと、もう一度確認したら、自分が行ったのは隣のアーリントン・ハイツ駅だった。
アーリントン・パーク駅は、たまに日本人騎手も参加するアーリントン競馬場側の駅だった。
通勤にも使われているようで、駐車場も広い。
駅舎やホームはさほど広くは無いが、競馬場開催時間と重ならなければかなりスペースがある。
人によって、通勤で使用する人、競馬場に来る人、このように遠足参加のために来る人、こんな小さな駅でも、様々な人のいろんな思いがあるのだろうと感じた。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます