第363話 グアンタナモ囚人達の復讐。

 俺はグアンタナモ囚人たちと戦う為に今はグアンタナモ刑務所を巡っている。

 彼らは当然、俺の顔を見るだけで非常に嫌な顔をしてくる奴らなのだと改めて理解しながら行動した。

 そんな奴らを見るだけで俺は反吐が出る。

 当然、奴らの報いがそこに表れているから。

 けれど、仮に奴らににらまれても感情的に動けば奴らの思う壺なので、今の気持ちをぐっとこらえながら行動した。

 確かに、奴らは俺を睨んでいる理由は分かる。

 それは9・11で真実を話してしまったからこそ俺の報いなのも俺が知っている事だから…。


 なので9・11の事件を次々とばらしても奴らに俺が憎まれても奴ら自体がもともと、9・11という自作自演事件の当事者である以上、俺は擁護する余地がない。

 なので俺は奴らに憎まれても平静を保ちながら移動するのみだった。

 そう俺を奴らの雰囲気を理解しながら更に奥へと進んでいった。

 そして、俺は彼らの行動に対する疑念を理解しながら奴らの考えをしっかりと見ておかねばいけないと思いながらこれからの行動を考えた。


 …なる程。どうやら奴らが収監されている刑務所だけはあるな。そしてあの雰囲気を見ると如何に奴らの汚染が酷い事なのかが明らかだな。だから奴らの目を見ても俺に対する殺意が見える。だから俺を憎んでいるのは分からなくもない。けど、彼らが9・11絡みで大きな犯罪を犯した以上、絶対に俺は許さないと思えるからな。


 俺は奴らに憎まれても仕方ないと思う。

 それはこのグアンタナモ収監所の様子を観察しても分かる。

 なので、奴らが俺に対する殺意を向けている様子から俺を憎むのは当然だ。

 だから俺は憎まれながらも9・11の闇を暴いて何よりだと思えた。


 最も奴らは普通の人でなく9・11関連事件の当事者だ。

 だからその報いを考える如何に奴らが捕まっても俺が平静な雰囲気でいられるのはその報いを受けないといけないからだ。

 逆にいえば奴らが俺に対する殺意を明らかだと分かると奴らの怖さと欲望の深さが明らかになった。

 なので俺は奴らが俺を憎みながら嘲笑する様子を見つつも平静でいる事が大事だと思えた。


「おい。あいつが俺達を逮捕させたシュタイン殿だ。あいつが9・11の正体をばらしてくれたおかげで俺達の野望が終わってしまったんだよ。」


 奴らがどんな戯言を言っても9・11の当事者な以上、擁護する余地はない。

 なので、奴らが俺の事を軽蔑しながら追い詰めようとする雰囲気に対してもそこまでビビることはなかった。

 ただ、俺を攻撃する事に対してだけは非常に警戒しなければいけない状況だと思うのは当然だ。

 なので、俺に対する憎悪が如何にばら撒かれているのがすでに理解していた。

 逆に多くの庶民は俺から好かれているのに対し、奴ら支配者層は俺に対して激しい憎悪をぶつける時点でどちらが正しいのか明らか。

 なので俺は彼らが俺に対する憎悪で攻撃する中で俺は奴らの行動に対して非常に警戒しなければいけないと思えてきた。

 そうやって理解しながら俺は奴らの憎悪に察しながら平静で行動した。


 …どうやら奴らは俺の事を激しく憎悪しているようだな。そう言う雰囲気で考えると俺は奴らに対して怒りしか見えない。貴様達がやった事は庶民をいたぶる大罪で俺は逆に9・11の実態をばらして愛国者法で捕まってしまった奴だから当然ながら立場が変われば貴様達の方が明らかに立場悪くなるのは明らかだ。だからそこまで驚く必要はない。寧ろ、先に進んで奴と決戦させないと寧ろやばい事が起こる。


 俺は奴らに嘲笑されても決戦の場へ進まないといけない。

 なので奴らが仮に俺を追い詰めようとする姿勢をはっきりさせる中で俺は平静といる必要があった。

 当然、奴らは俺の顔を見て非常に軽蔑しながら行動する様は非常に怒りがありながら俺は動揺してはならない。

 その動揺を防げば奴らの思う壺にさせない為だから。

 だから俺はスタックにある事を説明しながら彼にそれを守った上で行動を行おうとした。


「で、スタック。貴様に何か身に危険を感じたら契約能力より体術強化器具を使って防衛に徹するんだ。」


 そう俺は彼に防衛をメインに行動を支持した。

 奴らの予想外の行動を見れば防衛の方が効果あるから。

 そう思いながら彼は俺の指令を聞いてとっさに行動した。


「同感だ。下手に壁を壊せば奴らが壁を介して逃げられるからだろ。」


 スタックは俺の説明を聞いて奴らの行動を的確に説明した。

 だから俺は彼にその詳細をしっかり伝えようとした。


「勿論だ。そして奴らのどんな手段を介しても逃げる手段を持っているから当然ながら警戒しなければいけないのは当然だと思う。故に奴らがここから逃げ出さない様に強化大樹器具を利用しておくように。」


 そう俺は奴に支持しながら壁破壊だけは避けようとした。

 当然、彼もそれを知って俺に話した。


「そうだね。そして壁を壊さない様に一瞬だけ強くして相手を絶命させる武術を俺は知っているからそれで止めれば良いかと。」


 彼は俺に行動を説明してくれたお陰で助かった。

 だから、俺は彼の感謝しながら次の任務を動いた。


「その通りだ。スタック。」


 彼は俺の意見通り、武術をやって壁を壊さない様に相手を絶命させるやり方で相手を攻撃するように指示した。

 そして彼らが壁さえ壊れなければ逃げ出す心配もない。

 だから俺は看守と共に行動しながらこれからグアンタナモ囚人と戦おうとした。


「よし。ここがアンゲラ容疑者が収監されている独房だ。奴は逃げる可能性があるし、攻撃仕掛けて来る可能性があるから気を付けるんだ。」


 そして俺は看守に許可しながら俺は奴と話す覚悟を持った。


「了解です。看守殿。だから監視は必須です。」


 そう俺は奴らに狙われない様にこれからスタックを外に待機させながら俺自身単独で突入する事にした。


「よし。スタック。貴様は部屋の外で待機しろ。奴の行動から明らかだから。」


 俺は彼にすやって指示しアンゲラの独房へ突入した。


「了解だ。シュタイン殿。」


 スタックはそう外で待避させながら俺は奴に思い切って対応した。

 そして奴は俺を見た瞬間、俺の事に対して憎悪せず俺に何かを伝えようとした。


「ほう。シュタイン殿。お前はどうやら9・11以降で大きく活躍して無事に体制変革をしたようで何よりだ。」


 そう奴が俺に対して睨みながら伝えると俺は平静な顔で俺は奴らに対して非常に警戒しながら行動した。


「なる程。貴様は俺の事を非常に軽蔑しているだろ。そう言う部分があちこちに現れているのがはっきりしているから尚更だな。」


 奴は何か異様な恐怖を感じる。

 ゆえに、アンデラは俺を見て何かを軽蔑する様に行動していたから俺は冷や汗書きながら考えた。


 …なる程。奴は俺に対して平静を装いながら俺に対して攻撃を仕掛けて来る様子は確かに危ないな。だから俺はここは我慢しながら無理せずに行動せねばいけないな。


 俺は奴に対して警戒しながらアンゲラの異様さを改めて見て取れた。

 だから、行い奴らがどうやって俺を攻撃するのか見ながら奴の動きに警戒しながらしっかりと行動を見計う必要があると思えた。

 そしてアンデラは平静な顔である約束を伝えようとした。


「よし。明日。決闘場で俺と戦って9・11決着させよう。」


 彼は明日の事を伝えると俺は気を引き締めた。

 当然、その決闘が最後の戦いになると思いつつそれによって真の平和と9・11の真実に対して暴きながら戦うから。

 それを思いながらしっかり行動を行った。

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