ブラックガヴァメント(暗黒国家)

第314話 欧米の弱体。

　俺はようやく英国がEU離脱もといロシア語でЕС離脱が圧倒的多数となり、エイダさんが非常に良い会見をしながら凄く良い雰囲気になっている様子は非常に良かった。

　そのお陰からなのかЕС離脱の世論の声が圧倒的になりそれが大きな影響を及ぼしてきたのだと思えてきた。

　当然、ЕС離脱する世論の声が増えればそれだけでЕСの問題が非常に浮かび上がってくるから猶更、俺は喜ばしい結果になる。

　そう思いながらЕС離脱した英国民の声をしっかりと聴きながらそれによって拡大される状況を決して見逃してはいけない状況にあると思えた。

　そしてチェノフスキー大統領が俺を見ながら彼は俺に何か伝えようとしている雰囲気を理解した。

　だから俺は彼を見ながら彼の意見をしっかりと聞きながら事情を聴いた。

「で、チェノフスキー大統領。貴様は俺に何か伝えたい事があるけどその事情を俺にしっかりと話してくれないか?」

　彼がどういう意見を俺に伝えたいのかしっかりと聞きながら俺は彼の事情や心情をしっかりと探らなければいけない状況にあるのだと思い、彼がどういう意見を出すのか頭でしっかりと考えようとした。

　当然、そうやってチェノフスキー大統領は俺に伝えたい事があったので俺は彼の意見をいつでも受け入れる準備をしていた。

　ゆえに、俺は彼がどういう意見で何か伝えようとしたのか非常に気になる部分があったので彼の意見が出たら俺は即座に対応しようと思えた。

　そして彼は俺の顔を見ながらЕС離脱について言及を始めたので俺は彼の意見をしっかりと見極めようとした。

「よし。これで欧米の弱体化がより進行する。俺がこの作戦をやったのは英国をЕСから離脱する事で欧米の弱体化を貢献できる事は勿論、9・11の実態について丁寧に説明できるからその意味を含めても大きな効果を出せるのは当然だと思うな。」

　彼の意見をしっかり聞くと確かに欧米の弱体化によってЕСの問題や9・11の実態を暴きやすくなる側面が非常に大きいのは明らかだと理解した。

　そう彼は伝えると確かに俺も凄く納得できる案件だと思いながらイラク戦争は実行できずに欧米の軍隊は退散などを踏まえて本当に弱体化が非常に出ている件が非常に露わになっている状況が見え隠れしているからこれを考えても欧米の弱体化を進ませている助教を考えるとこれだけでЕС離脱の大きさは非常に大きな意義があると理解出来た。

　そう俺は思いながらЕСが離脱手続きが終えた後は他の国も相次いで離脱されている状況にあると俺は思いながらこれから彼にЕСの闇について言及しようとした。

「で、ЕСは確かアメリカが元々ソ連の抑え込みが目的で作られた組織であり、ある意味で旧態依然化した組織だと思うけどどうかな?」

　俺は彼にそう伝えると彼はその件について良く理解出来ている顔をしたので彼は俺にその事をしっかりと伝えようとしていた。

　だから彼の真剣な質問に対して決して見逃してはいけない状況だと考えると俺は彼の意見をしっかりくみ取りながらЕСの体質について考えた。

「あぁ。その通りだ。ЕСは元々はソ連の抑え込みの為に作られた組織だが、今は完全に我々ロシアを敵対視しなければ維持できない組織まで落ちぶれたからな。」

　そうやって彼はЕСも体質をしっかりと暴きながら丁寧に伝えるとそれだけで俺は彼の意見に対して非常に同町できた。

　ЕСが対ロ用の行動をとっている事を考えると平和主義でもЕСは脅威になるのは明らか。

　だからその事を考えて行動する事を想定しながら俺は欧米の体質が9・11の誘発したと思いつつ、彼にその体質について丁寧に説明しようと思った。

「なる程。確かに、その論点を考えると寧ろ、欧米の方がロシアや中国より旧態依然化しているからこそ、何かで儲けなければいけなくなる。故にその何かを考えるとイラク戦争を利用して石油で儲けないと維持できない事であっているかな。」

　そう俺は彼に伝えると彼は非常に嬉しそうな顔で俺に何か伝えようとしていたので彼は俺を見ながら何かを語ろうとしていた。

　彼がすでにЕСの闇についてよく知っているような状況になっている事は非常に大きく、その影響を理解するだけで俺もЕС離脱して英国の再生を大きくつなげなければいけないと思えたから猶更だと。

　そうやって考えるとЕСがいかに有害でよくない組織なのかを改めて思い知らされた為、それを考えると非常に良かった。

　なので俺は彼の意見を尊重しながら彼の意見に耳を傾けながら聞く事に徹した。

「あぁ。そうだな。だから欧米は石油利権の為にイラク戦争を起こそうとしていた。だから俺は君がここに来てくれて見事にそれを止めてくれて良かったからな。」

　彼の感謝と同時に俺はカラプソフ・ミーラの皆のお蔭で無事に9・11の核心部分まで追及出来た事は非常に大きかった為彼らがいたからこそ俺も協力出来た上で、このお蔭で欧米の闇が明らかになり、それを加味しても皆がいな語ったらイラク戦争事態も止められるかどうなのか非常に怪しかったのでこの意味を含めて彼らには非常に感謝しなければいけないと改めて思えた。

　そう思いながら俺は彼らのお蔭で非常に助かって来た思いをしながら欧米の弱体化を大きく上げてきた影響で俺が出来る事は他の欧州各国をЕСから脱却させることが非常に大事だと思えた。

　そう思いつつЕСから離脱する事は、アメリカの支配下から脱却できることであり、ドイツの支配下からも脱却できる事を意味するのであった。

　そこを考えると欧米の闇をしっかりと暴いてくれる人たちが多くいるからこそ彼らが欧米の闇をしっかりと見つめながら退治できる風潮は非常に良いと思いつつ俺がやれる事はそれに尽きるのだと改めて思えてきた。

　だから俺はチェノフスキー大統領のお蔭で9・11の真実が暴かれて来た影響でイラク戦争は阻止され、そして英国をЕСから離脱出来た影響で見事な流れの変化を確認取れて何よりだと思えた。

　そう言う問題を考えて俺は欧米が弱体化されている状況を踏まえつつ、これから他の国が英国に追従してЕСを離脱するのかも見ものだった。

　するとチェノフスキー大統領は俺の顔を見ながら彼は俺に何か伝えようとした。

「で、シュタイン殿。どうやら東欧や南欧の国を中心にЕСを離脱したい国が非常に激増しているみたいだ。」

　チェノフスキー大統領のいう通り、ЕС離脱した国が東欧を中心として大幅に増加している。

　その増加ぶりを見ても明らかに通貨『ユーロ』の問題が明らかなのだとはっきりしていたので底をかんがえても通過『ユーロ』に対する批判が高まっていた。

　だから俺はその意見に応える為に説明した。

「だな。そして通貨『ユーロ』を使用している国はしていない国に比べて経済格差が酷い傾向がある事から共通通貨の危険性が明らかであり、これが欧米の凋落にも繋がってくる事を考えると欧米は自らの国民の首を占めながら他方でイラク戦争を仕掛けるからこういう事が起きると俺は改めて理解出来たよ。」

　そうやって俺は通貨『ユーロ』の事を説明すると、彼は嬉しそうな顔をしながら俺に質問を返した。

「そうだな。シュタイン殿。そう言われると俺も納得する。」

　チェノフスキー大統領も納得してきた事を踏まえて如何に欧米が確実に何かヤバい事をしてきたのかが明らかになったからこそ言えた言葉だった。

　それを知っているからこそЕС離脱の大事さを改めて理解した。