第290話 アメリカの弱さ。
俺はアメリカの弱さについてよく理解している。
アメリカはどれだけ強く振舞っても実は内面での臆病さは非常に良く俺は理解している。
それが原因でUFO関連のネタで良く報道する事が多いのも実はそれが非常に証左nなのはこれで明らかだ。
だから俺はこの意味を伝えたいと思い菜ながら、これが俺にとって非常に大きな強みとも改めて理解していたのも当然だった。
なのでアメリカが覇権を維持する姿勢があるのは逆に2位に転落した際に、これが逆に大きな影響を与える事は間違いないと思ってよいと改めて理解し、それを含めてしっかりと考えておく必要があった。
そう考えて上で俺は、こう考える。
確かに、アメリカはあれだけ強くふるまって意見すると強そうに見える。
しかし、UFO現象からも見てわかる通り、臆病者が多数いることは間違いないのもUFO関連を大きく知ると非常に良く解るし、意外とアメリカ自体が個人としての強さを持っていない人が非常に多く存在する。
だからこの意味を含めて私は非常に良く考えると実はアメリカはそこまで強くなく、臆病だからこそ、UFOみたいな減少に飛び込んでくるのは確かだと思えた。
事実、臆病者が多いからこそUFOを誇張したり、9・11事件でもアメリカ政府の関与が疑われる状況が非常に多くあるのはそのためとも受け取れるのも無理もない。
また、アメリカは割と臆病者が多い故か、自分より有能な人を嫌がる傾向があるため、どうしても法律などで縛って自分に御しやすい状況を作っているからこの意味でもやはり、アメリカは見えないもの。
つまり、霊的能力が高いものを嫌がる風潮にあると思えた。
だから逆に平坦で抑揚のない者を好む傾向があり、ここは欧州も同様に思えるのもそれが大きいと思えた。
故にロシアやイラン、北朝鮮の様に霊的に高い国を非常に嫌がる理由はここにあるのも非常に合点がゆくと理解できた。
だから、9・11の事件でアメリカ政府の関与が出ると非常に大きな問題になっている状況が生まれたほか、これによって愛国者法が生まれたことは言うまでもないといえるのも当然だったので俺はそこを考えると9・11事件の本質はアメリカ人が意外と個の弱さを露呈する内容にも繋がってくるのは確かだった。
だから、俺はイランやロシアを介してアメリカにはないものを次々と生まれたように思い、そうなったのはロシアやイランみたいに欧米の影響を介さないで独自に行動できる真の主権国家があるからこそ、9・11の件を無事に暴けたのはよかった。
だからその意味を踏まえたうえで、自分でも考えてゆこうと思っていた。
わかり易い例でいえば、ロシアやイランは霊的に高いものを好むので平坦で抑揚のないものはあまり好まない傾向がアメリカや欧州と比べて非常に多い。
特に歴史が浅いと言われるアメリカ、ドイツでは平坦な価値観を好むのとは正反対であり、これが個の強さと隣接する。
故にロシアやイランは中身がしっかりした人が多く、その連帯のお陰で欧米の影響がなくても自分たちでものや価値を生み出し世界最大の反米国家の連帯が大きく成功したことは間違いないと改めて思えてきた。
逆にこれがロシアやイランの強みとも理解すると確かだなと思えた。
故に、イランやロシアのお陰で俺は9・11の真実が暴けると思えると、アメリカは自分と違い価値観の理解が弱いからこそ、自分に御しやすい考えの人を選ぶ風潮にあると思えた。
だからこそ、『人種の坩堝』といわれるのも納得できた。
なのでロシアやイランの強さを知る事は俺にとっても重要だった。
最も、これはアメリカだけでなく欧州でも同様の傾向がみられることから欧米資本主義社会がこういう風潮を生み出してきたの事実。
つまり、平坦な価値観はアメリカだけでなく欧州。
特にEU加盟国でも目立つ風潮にあると思えた。
だから、アメリカの弱さが非常に露呈された以上、本当の意味で欧米に依存しない政治、経済体制が必要とも俺は思った。
なのでこの意味を含めて俺はイラン政府関係者に最後の言葉を伝えようと思った。
「では、イラン政府関係者の皆さん。アメリカや欧州は資本主義故に他国を理解する力が非常に弱いんです。」
そう俺は伝えるとイラン政府は非常に嬉しそうな顔をしながら俺に伝えた。
「つまり、アメリカや欧州は資本主義故に画一志向が強いと考えられるのですね。」
彼らも欧米の画一志向をよく理解した影響で俺はそれについてさらに問い詰めた。
「その通りだ。特にアメリカとドイツでその傾向が強く感じるのは歴史の浅さゆえの霊的能力の弱さにあると考えてます。」
そう俺は彼らに伝えると彼らも納得した雰囲気なので、彼らは俺に何か伝えようとしていた。
「確かに、偶然でなく欧米の国の指導者と接していると主体性のない指導者が多く感じるのも偶然じゃないな。」
俺は彼らにそう伝えながらアメリカや欧州が作り出した偽りの社会に疑問を持つことに非常に違和感があると考えつつ、ロシアやイランの躍進は他国への理解が非常に大きいのだと改めて理解できた。
この意味を考えて、アメリカの弱さがここまで感じ取れる状況だと思うと、アメリカや欧州は他国の文化の違いを理解できずに自分に御しやすい体制をとることからもいかに、彼らが民主主義について非常に無関心な状況を作り出していることが非常に露わになっているのかここでも透けて見えた。
だからこの件について俺はさらに説明を続けた。
「で、アメリカやドイツに特にいえることは自分の規格やルールに合わせろという風潮です。つまり、自分達の規格やルールに合わせる国なら民主主義ではない国でも平気で守る風潮があると俺は見てます。」
俺は彼らに丁寧にそう伝えるだけで彼らの問題が非常に出てきた状況からもやはり、国によってルールや風潮の違いに理解できる体制がアメリカやドイツにはないと改めて理解されるのは当然だと思えた。
だからアメリカ『人種のるつぼ』といわれる他、ドイツは『ルール順守は絶対』と風潮が生まれるのはその影響があると考えた。
裏を返せば画一志向型の表れであり新自由主義であるグローバリズムとの親和性があるのは当然だと思えた。
対してイランやロシアの外国の付き合い方はインターナショナリズムといわれ、彼らは国同士の尊重をしながら外国の問題を解決するスタイルで主権自立国家の模範ともいわれるのは当然だ。
故に俺はその違いについて理解しながら、これから彼らもしっかりとそのことを伝えようと思った。
「で。今、必要な外交はグローバリズムでなくインターナショナリズムだと思うがどうでしょうか?」
俺は彼らにそうやって質問することでインターナショナリズムの必要性についてしっかりと答えようとした。
すると、彼らはそれを聞いて喜んだ顔になりながら彼らは俺に意見をだした。
「なるほど。シュタイン殿。インターナショナリズムという言葉で他国を尊重できる外交が非常に必要なのはわかりますからね。」
彼らもインターナショナルをよく理解できた為、俺はさらにそれを説明することにした。
「あぁ。だからそういう外交は主権に繋がる他、保護主義につながるのは明白ですからね。」
彼らにできるだけ本当のことを考えればこの意味でもやはりアメリカやドイツがいかにだめな外交をしているかは明白であり、俺はこれからそれについて説明しながら深く理解させようと思った。
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