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  • 第1話への応援コメント

    謎めいた少女と映画館に胸を躍らせながら一気に読みました。無駄のない冒頭が想像力を掻き立てるおかげか、何の抵抗なく物語世界に入り込めた気がします。
    少年と同じように読者も不思議な体験をするような構成の巧みさに、同じ書き手として拍手を送りたくなりました。

  • 第1話への応援コメント

    なんとロマンに溢れた作品なのでしょう。心の中のセピア色が、急にカラフルな色彩を帯びていくような。そんな読後感の作品でした。ありがとうございます。

    作者からの返信

    緑茶様
    コメントありがとうございます。
    映画館ができたばかりの時代にはその時代の映画館の良さがあり、
    私が幼少期、映画を鑑賞した映画館には、また別の良さがありました。
    きっとその時代その時代での良さがあるのでしょうが、
    今の時代には薄れてきつつあるような「良さ」が見える、
    そんな小説を書いていきたいと思っています。
    作品読んでくださり、ありがとうございます。

  • 第1話への応援コメント

     「不思議な雰囲気の漂う短編ありませんか」の企画に参加頂きありがとうございます。企画者の新成成之です。
     まさに、「不思議な雰囲気が漂う」作品でした。記憶を繋いで上映される映画館というアイデアも、読んでいてワクワクしました。
     自分も昔、クレヨンしんちゃんのおとな帝国の映画を古びた映画館で見たことがあり、当時のことを思い出しながら読むことができました。
     最後に後引く感じも、とても好みで楽しかったです

    作者からの返信

    新成 成之様
    この度は、企画に参加させて頂きありがとうございます。
    不思議な雰囲気を感じて頂けたようで、とても嬉しいです。
    この映画館にはモデルが存在するのですが、私もその映画館で
    ドラえもんやポケモンの映画を鑑賞しました。
    自分が幼少期にはあったものが、今現在は当たり前に存在しない、
    そういったことは多々あるし、きっとそれは今だけでなく今までにも
    たくさん存在していたんだろうなぁと思いながら書いています。
    これからも、何かを思い出しながら読んでもらえる、そんな文章を目指して頑張っていきたいと思います。ありがとうございます。