詩etc…
卯月あるご
恋 麻薬
そう、例えるなら、
"恋"とは、麻薬と同一性の中毒を持つ。
何故なら"あれ"は、一度、"心"に摂取すれば、
苦しくも心地好い動悸が、
身体中に痛みを伴う快感を送り続け、
脳からは絶えずエンドルフィンが分泌され、
恍惚が人としての自己全てを包み込む。
そうもなれば、やがては、
人は"恋"では足らず、
"愛"を求め続けるようになる。
末期の中毒者の出来上がりという訳だ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます