第2話 新しい戦士レオン誕生
デスゲーム開始まであと6日
[リリー] とりあえず蓮くん名前、決めようよ
[蓮] あぁそうだな。決めないと何もできないみたいだし。
[リリー] じゃあ……レオン! なんか れん と レオン って似てない?
[蓮] 適当かよっ
[リリー] えー かっこいいからいいでしょ
[レオン] まぁいいか
[リリー] よし、じゃあ役所にレッツゴー!
ここか、なんか実際の役所みたいだ
50代後半くらいのおじさんがポツンと座っている
[職員] ご苦労さん、見ない子たね。お兄ちゃんちょっと耳かしてみな。
[レオン] えっ、はい
[職員] あの、昨日テニスデスゲームを開催宣言したやついるだろ。あいつ実はコンピュータなんだ。
[レオン・リリー] え〜〜
[職員] ということは?
[リリー] ということは?
[職員] あいつを倒せば死んだやつを救える
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます