happy endでない恋をして
永遠にふたり結ばれることを
‘happy end’と呼ぶのなら
この恋の終わりは
それとは違う
だけど後悔はない
愛された記憶
愛した記憶
それを抱いて生きていける
いつかそれが
‘思い出’に昇華する日まで
懐かしさに
ふと笑みがこぼれた時
きっと私は
次の恋を探しに行ける
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