五限目・体育2
BUSHI「ヒロム、今日何したの?」
髙橋ヒロム
「寝坊しました・・・。」
BUSHI「寝坊したんだよね。それなのに、何言ってたのさっき?」
髙橋ヒロム
「さっき?」
BUSHI「さっきだよ!体育館入ってきた時だよ!」
髙橋ヒロム
「あ、TICKING TIMEBOMBて言いました・・・。(小声)」
BUSHI「いーや!そんな言い方じゃなかったぞ!さっきの言い方で言ってみろよ!」
髙橋ヒロム
「え?いいんですか・・・?」
BUSHI「うん。」
髙橋ヒロム
「TICKING TIMEBOMB〜〜!!(大声)」
BUSHI「うるせ〜んだよ!!」
髙橋ヒロム
「え?あ、すいません!(汗)」
内藤・EVIL・SANADA
「・・・プッ(笑)」
BUSHI「こっち来い!ヒロム!・・・お前は寝坊したんだ!そして、大事な勉強の時間と友達と過ごす時間を無駄にしたんだ!ほら!友達と先生にちゃんと謝りなさい!」
髙橋ヒロム
「・・・えー、この度は寝坊をして遅刻してしまい、すいませんでしTIME BOMB〜〜!!(大声)」
パンッ!
(BUSHI、ヒロムを叩く)
BUSHI「SANADA、やっちゃって!」
SANADA「はい。」
(SANADA、ヒロムの前に来る)
髙橋ヒロム
「えっ?さ・・・SANADAさん、な、何をするんですか??ちょっ!」
(SANADA、ヒロムにパラダイスロックをかける)
内藤「おーっ!パラダイスロックだ!」
EVIL「上手いなー!」
SANADA「(無表情で親指立てる)」
BUSHI「どうだ?ヒロム!恥ずかしいだろ!反省したか??」
髙橋ヒロム
「は、反省しましたぁ〜・・・許してくださいぃ〜・・・あぁ、悪夢悪夢悪夢だぁ〜・・・」
BUSHI「よし!SANADA、次は内藤をやれ!」
内藤「え?何で何で??(笑)」
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