最近、部分的な記憶がよくなくなります。

その時は、これくらい覚えていられると思うのに

いざ、時間が経過すると全く覚えていません。

断薬をし、安定感も得られないままできているからかも

しれません。

起きている間は、常に人間に殺されたり襲われたり

するイメージしか持てない自分がとても悲しい。

家から外に出て、生きて帰ってこられるだけでも

奇跡の様に感じてしまう。

本当に、人間にさえ脅えなければ、どれだけ普通の

生活を送れる事だろうと憧れてしまう。

そうなれば、自然と薬も飲まなくて済むようになります。

今日は、薬の誘惑に負けそうですが、そんな気持ちには

負けない。

薬の無い憧れの生活を今、手にしていますから…。

薬で安定させたところで、根本的なものが何も解決

していないのが分かっています。

薬で得られる安定は、作られた安定であり、自然の

安定では無い…。

私は、この世界の不良品…。

生きる価値なんて無いのに…。

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。（ログインが必要です）

新規登録で充実の読書を

マイページ: 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる; 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める; フォローしたユーザーの活動を追える
通知: 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴: 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい