第9話 生きる意味…。

楽しみにしていた、二連休初日。

夕方までは、友人と過ごしていました。

薬を飲まないようにして、友人と会う事にも抵抗が

出ていました。


友人も人間、会いたくないっ!!!


でも、出かける約束をしていたので一緒に出掛けました。

私は運転が好き、行きたいところは相手が探してくれています。

相手は行きたいところに行けるし、私は運転が出来るので

良いコンビかなと思っています。


会ってしまえば、普通に出かける事が出来ました。

良かったです。

そんな連休初日、楽しんでいた矢先、一本の電話で全てが

狂わされました。


今現在進行形で、お酒が止まりません。

その一本の電話のせいで…。


少し長文になってしまいます。


実は私、今の仕事は自分に向いていないと思っていました。

だから、その仕事をしないかと言われた時、私は考えさせてほしいと

言いました。

でも、最初から断る権利は無かったようです。

考えると言ったのに、ダメだと言われて強制で資格を取りに行かされ

今の事務所に配属されました。


さて、この頃からです。

資格を取得して事務所に配属され、パートから社員になりました。

結婚する為にもパートではダメでだろう? とか表面的な言葉も

かけられましたが、いざ、お給料をもらうととても結婚できるような

給料でも無い。

親が高齢な私にとっては、介護料すら払えないであろう低賃金でした。


おまけに、その当時は資格を強制で取りに行かされた上、事務所に

入るなりパワハラの日々でした。


その当時、何故か会社と働いている人(パート)の関係が

悪い事を知りました。

ですが、当時の店長と上司は、私に対してその原因を…。


『 お前は、知る必要が無い。 』


そう言われていました。

私は今でも、彼らが何故、会社と関係が悪いのか分かっていません。

ですが、彼らが働いていた当時は、同じ部署だったので協力もしました。


そんな事があって、しばらくして…。


店長が、その状況が手に負えなくなり、まさかの退職。

それも、急に…。

そのあと、すぐに新店長が来ました。


私は、パワハラを受けていてダウン。

長期療養をしました。


そして、復職した時。

まだ、新しい店長と彼らの話し合いは続いていました。

そして、どう言う結果になったのか、会社との関係が悪かった

彼らは会社に契約をきられ退職。

そのうちの一人が、会社の役員になったと言う噂です。

私には、又聞きなだけで正確な情報は分かりません。


そんな中、私に強制で資格を取りに行かせた上司がその職務を

辞めると、その部署を去りました。

結局は、自分がその部署を辞める為に私に強制で資格を

取得させただけの話でした。


それから、今日の電話を受けるまである程度は、普通に

過ごせてきましたが一通の電話で私は精神的に死にました。


その役員になったであろう人物から、電話が入りました。

私の勤務体制も何処から情報を仕入れたのか、分かっていて

私が事務所に一人で居る時間に過去の勤務のデータを

〇年分、コピーしろ、弁護士と話し合うために書類が必要だと

脅しをかけてきました。


私が知る限り、そのデータの情報は個人情報もバレかねないもの。


おまけに、この方、今はうちの部署の人間ではありません。

そんな情報を私は、手渡す気はありません。


おまけに、今の上司にそれ程の価値を感じません。


脅された事を上司に報告して、脅しをかけてきた人間に私が

その情報を漏らしたと思われるのも嫌ですし…。


何より、こうなると私の身の安全が保障されない気がするので

会社を辞めようと思っています。


それか、命をたつか…。


今後、生きていても特に良い事は無さそう。


人間なんて、ほんとうにくだらない。


薬で精神状態を安定させてまで、人の中に居る事もとても

虚しいような気がします。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る