遊)No.32「タイで遊ぶ日本人女子」凄ッ!
———タイと言えば、日本人男の買春ツアー
しかし、案外知られてないのが、「日本人女性」も「買い」にくるのだ、男を。
バンコクの繁華街、「ソイカーボーイ」や「ナナ」「パッポン」などには、世界各国から、欲望剥き出しの男どもがやってくる。
それは、もちろん、「買春」のためだ。タイ政府だって、一応、表向きは、これを「取り締まって」はいるが、ほとんど「見て見ぬフリ」。
まぁー、なんだかんだで、「観光収入」はタイ経済に占める割合も高いわけだから、それは重要な「観光コンテンツ」なんだろう。
で————、だ。
日本人の男も例外じゃなく、否、かなりコアなファンが多く、「人権団体」などから結構な非難を浴びている。
それに関しては、なんら、反論の余地はない。男はそういう生き物なのだ。
しかし、その陰にこっそり隠れて、「いい想い」をしている日本人女子も居ることを、此処で、暴露しておきたい。
そう、彼女たちは、日本から友達と、また慣れた子なら一人でやって来ては、バンコクで男を買って遊ぶ。それは男がするのとまるで同じ遊びだ。
前述の繁華街では、こうして「女」向けの店が、隠れるようにして数軒ある。
——どういうシステムなん?
いや、同じですよ、基本。
「ゴーゴーバー」ってのがあって、女の子が、淫靡な姿で、お立ち台に立って踊って(あれは踊りではないけど。単に、身体くねくね、色目たらたら、ってだけですな)るのだが、男はその中で好みを子を選び、お店に「連れ出し料」の500〜700バーツほどを支払って、「お持ち帰り」するというパターンなのだが、これの「男」バージョンがあるのだ。
もう、5年ほど前になるが、名古屋のVIPなお客さんに頼まれて、そこへ知り合いの女子を連れて行ってやって欲しいという依頼を受けた。お得意様なので、断れない。小生も行ったことない(誰が、行くかいっ!)ので、いろいろツテを頼って、下調べした後、空港へ、彼女たちを迎えに行った。
その時は、二人連れだった。歳の頃は、どちらも30代だろう。ブスじゃないけど、どっちかっと言えば、「地味女」ってイメージ。さもありなん——。
詳しい素性は聞かない約束だったので、バンコクで夕食をし、いざ、突入した。
驚きなのが、食事の時は、なんとも口数の少ない女子二人だったが、イザ、出陣となると、目の色が変わってるではないか。
——なんか、ヤダーーッ
——ちょっと、怖いよねー、でも、行ってみたい
とか、なんとか聞いてもないのに、急に喋り出す二人組。
で———、かの「超ーーッ、怪しい店」に突入したわけであるが、何故だか、緊張してるのは小生だけだった(笑)
円形のお立ち台(これが回ってる。遊園地のメリーゴーランドみたいなん)の上で、ジャニーズばりのイケメン男が踊ってるではないか。
それも、スッポンポン、で————。
おまけに、だッ!!!
アレ、をビンビンに、お立ってて、だッ!!!
(なんじゃゴラーーーーっ!!、カオスすぎるッ!!!)
って感じで、小生はしばし固まっておりましたがな。
で、時折、舞台の男がおりて来ては、アレで、観客の女子たちの、ほっぺを、ペチペチとする、サービス(なのか?笑)。
小生の連れの女子も
———やだ〜ー、きゃぁーーー!!
———きもぉーーい!!
とか、言いながら、まんざらでもない。なんせ、目がエロくなってるし(笑)
で、あとは、一緒。
お店にお金払って、お気に入りの男の子、ピックアップして、「お持ち帰り」ってシステムです。
あとで、この世界に詳しい人に聞いたのだが、客の8割は、日本人女子らしい。
日本人女子はタイ人の男からもモテるんだと。
タイ人は男も、女も「色白」がステータスで、色白なら、「オトコマエ」「可愛い」らしい———。
そんなこんなで、日本からは、リピーターが結構、こっそり隠れてやって来るらしい。
日本で、ケッコンとか、レンアイとかに、縁がないか、男に苦労した女子たちが、徹底的に奉仕してくれるイケメンタイ人男求めてやってくる、というのが、事情通の意見だが。そそ、癒されに来るのだ。
そんな、こんなで、日本人男子だけが、悪者のように言われてますが、こういう日本人女子も居るんだよーー、って言っておく。
【駐在員心得】
もし、「女子向けゴーゴーバー」に行く羽目になったら、あのタイ人イケメン男の不断の努力を、トクと学んで帰られよ。あれは、プロの技だ(笑)
なんぼ薬飲んでるとはいえ、2時間、3時間、立ったまま(アレが)を維持するなんて、男ならわかるだろ?(笑)
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