第6話 誰に助けを求めたらいいのか分からない
社交不安障害、対人恐怖症と診断されているが、これで私は結構社交的である。
人見知りしないし、老若男女友達がいるし、仕事も営業職だ。
精神疾患を抱えてるのは紛れもない事実で、ここ最近は希死念慮が頭にこびりついて離れない。
明るくて元気な私でいたいし、見栄も張りたい。
よって死にたいなどと口が裂けても言えない。
いや冗談交じりに、いのちの電話全然繋がらなくてさーと言ってみたこともあるが、そもそも彼はいのちの電話の存在すら知らなかった(健常者こわい)。
顔も名前も知らないSNSの住人にも気を使ってネガティヴなツイートは控えている(だってみんなもれなく精神疾患持ってるし)。
でも電車酔いしながらこの文章を書いていたら、少し衝動や投げやりな気持ちが治まってきた。
カクヨムがあってよかった。
あー今日もよく働いたー。
唐揚げ弁当買ってかーえろっ。
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