第7話
話をすると多くの人が私に馬鹿にされたと思うようだ。
馬鹿にしようと思って話をしたことはないのだけど、いつも自分を卑下するし、馬鹿にされたと思って仕返しで何かを言ってくる言葉に抗議をすることは、その事自体が馬鹿にしていることになるようで
結局私はうまく評価されるようなことが殆どない。
言葉にはあまり向いてない。
向いていないと言われても、書き続ける。
いいと言う人もいる。面白いという人もいる。
最近では地域地域に〇〇の人、××の人、そう言われるにふさわしい人、キレる怖い人、ネットで騒ぐ人…
という事になり、最もネット上でこういう文章を書くと、普通はネット上で荒れたりする…というか面白くない限りは荒れない。
騒ぐ人は一般の人からその手の人まで、〇〇と敵対する人も含まれていると思う。
大体〇〇や××、というった団体の人はコミュニケーション能力が優れている。
あとで勧誘されることもあるし、その手の人に勧誘され、それに入ると抜けるとき陰湿な嫌がらせに合う事も充分ある。
自分は〇〇関係の人に2人ほど会ったが、本当は自分から始めた、常軌を逸してる行為を相手が始めたと言い、自分はまともで相手がおかしい、というようなことが普通に言ったりできる人だった。
多分彼らに会う事が自分の先の人生を狂わせる事にもなったと思う。
自業自得だ。
でも、彼らから何かを得たのも事実。
多分、自分の人生を狂わせる、そう書いている事自体間違いがある。
恐らく不条理な状況に自分を置き、私は何かをつかみ取ったと思う。
彼らは嘘をよくついた。そして同時に何か特殊な勘を持っていて、その人物を一瞬で見抜いた。言葉で的確に、その人を表現した。
彼らは人に対して常に疑いの目で見、しかし本当のところは人の本質を鋭く見抜くので、嘘をつくのが得意で
本来は嘘をつく事よりももっと優れた才能の持ち主だったと思う。
それに惹かれたのだ。
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