第153話 「出しきって!」とはなんぞや
はいこんにちは。
前回「お風呂ネタありです」とか書いてたのに、ないまま終わっててすんません! ぜーんぜん気づいてへんかった。
読者のかたからさらっとご指摘を受けて、その部分はちょろりらと削除しときました。
うへえ。
いつもこんなんですんませ~ん。
そしてそして!
今回は紛れもないお風呂ネタです~。
たまたまエイプリルフールやけど、今度はウソやないねんで~。
よろしかったら遊んでってちょ!
先日からダンナと私が、例のわっかで体を鍛えるゲーム「リング○ィットアドベンチャー」をしていることはお伝えしておりますが。
あれって、ゲーム内でそのわっかが「リング」という名のキャラクターになっていて(まんまや!・笑)エクササイズ中にいろいろ声をかけてくれはるんですよね。「頑張って!」「もう少し!」的な。
要は、励ますトレーナー的な立ち位置なんですわ。
さてさて。
先日われわれ夫婦は、また一緒にお風呂に入っておりました。
ってまあ毎日やねんけどね。
ほんで目の前にダンナの裸体があると、大体が触り魔になるわたくし。
その日も例によって湯舟の中で、ダンナのかわよな乳首を両手の人差し指でぽちぽち押して遊んでおりました。
ほうしたらですね。
ダンナ珍しく両腕を上げました。
こう、前に……ちょっと斜め上に。ひじはちょい曲げて。
ほんで!
その姿勢でいきなり、
「ハイッハイッハイッハイッ!」
って体を左右に振りはじめたんです。
けっこう激しめに。
しかもちょうど、私の人差し指に乳首くんが交互に当たるように!
「ハイッハイッハイッハイッ!」
「ぶっははは。なにしてんの!」
「ハイッハイッハイッハイッ!」
私、爆笑。
そしてダンナ、言いました。
「出しきって!」
「ぶっひゃひゃひゃひゃ!」
それはあのリングちゃんが、エクササイズ中に言う励ましの掛け声でした!
なんやねんそれ!
ちょっと私、ウケまくって呼吸困難になりかけました。
涙でたわ。
やられた~。
ってなわけで、我が家のアッホアホ伝説にさらに新たな一ページが加わりましたね。えへん。
……なにがえへんや。
ちゃんちゃん。
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