第145話 アイデアカモーンとはなんぞや
いやあ、どんどん年末の足音が……って、前回も似たようなこと言ってた!
すんません!
前回、年末のご挨拶もしたというのに、結局また「ぽっちゃり」書いてるわ~。
本日もまた、ダンナとお風呂に入っておりまして。
先日、このところ書いていた小説が一段落して完結し、「次は何を書こっかな~」と考えていたわたくし、ダンナの(例のゲームのおかげで)だいぶ減ってきた腹肉をたぷたぷさわりながら言いました。
「なんか、なんかない? カモーン!」
「なんかって、なあに」
「せやからアイデア。『ぽっちゃり』のアイデア、カモーン!」
「……それを書いたらええんちゃう?」
と、言われてしまいまして(笑)。
ほんでそのまま書いてると!
「なんやそれ!」っていう。
ところで、わたくしはもう今年の仕事納めも終わったのですが、ダンナは明日までなんやそうです。
「明日で仕事納めやわ~」というので、
「そうですか~。一年間、お疲れ様でした~」
と、いちおう風呂の中で頭を下げる私。
「いえいえ。『終わり良ければすべてよし』ってやつやね~」
まあねえ。なんやずーっと仕事が不安定なのですが、そんでもなんやかんやどうにかなった一年でしたなあ。
みなさまはいかがだったでしょうか??
あ、そうそう。
私自身も絵を描く人間ですが、ムスメもそういう人になっておりまして。
このところはずーっと、年賀状の絵は彼女にまかせっきりでございます。
今まではわりと可愛いデフォルメ系の絵で描いてくれることが多かったのですが、今年はなんやえらいリアルでかっこいい系のトラを描いてくれました。
高校生の成長速度ってハンパないですねえ。
正直うらやましいですわ~。
私なんて、一年前の絵と今の絵とでそんなに差がありませんもんね~、もはや。
ムスメ本人はもう年賀状なんてほとんど出さず、必要な年始の挨拶はネットを通じて……ってなっているにも関わらず、美術科として自分の作品の製作も忙しい中、イラストを描いてもらって大感謝でございました。
最終的に「元日に届けるためにはこの日がデッドライン」という日に、なんとか滑り込みで出すことができ、ちょっとほっとしております。
そんなこんなの年末のつづれ家の一コマでした~。
ではでは!
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