第140話 そのBGMとはなんぞや
はい、こんにちは~。
今回はなんとなく音楽関連のお話。
だいぶ前に書きましたが、ダンナは何年か前の夏からダニかなんかに食われて悪化した皮膚炎がまだ続行中でして。
なんか、ちょっと治ってきたかな~と思ったらもとにもどるを繰り返していて、一進一退。基本的に背中側の、腰から太腿に掛けてあっちこっちが赤くただれたみたいになって、いまだにとてもかゆいそうです。
んで、皮膚科からもらってきた薬を毎日、朝晩と塗っているのですが。
ダンナはこの時、薬を入れている冷蔵庫の前のところで、パンツ一丁になって薬を塗るのが日課です。なにしろかわゆいお尻のところも咬まれまくってるので、パンツも下にずらしてぬりぬりと。
私にとってはこれ、白くてぽっちゃりしたお身体の鑑賞会です。
お薬ぬりぬりをやりはじめると、首を伸ばして目をひんむいて「ほほお!」って顔でいつも鑑賞させていただきます。あいや、後ろに立って塗ってあげることもあるんやけどもね!
ダンナもすっかり慣れたもんで、踊り子さんになった気分でちゃんと私に目を合わせてちょいと踊ってくれたりします。
ほんで。
先日またダンナがそれをやっていた時、ダンナがちょっと歌いました。
「ちゃららららら~ん♪」
そう、アレです。あの曲です!
あの手品やるときの定番曲。
そう、ポール・モーリアの「オリーブの首飾り」。
ほんでですね。
最近我が家には
「アレクサ。『オリーブの首飾り』をかけて」
始まる曲。
ちゃららららじゃんじゃかじゃんじゃかじゃん♪
ダンナ、それに合わせて踊りながらお薬ぬりぬり。
それに合わせて、ぽっちゃりお肉と大事なところが一緒にぷるぷる。
私、大喜び。
……なにやっとんねん。
いや私か(笑)。
でもアレですね。
これだと加藤茶さんが「8時だよ! 全員集合」で「ちょっとだけよ?」ってやってたときの曲でもええかもしれませんね?
って、あれやとちょっと色っぽすぎるか~。
そんな楽しいどアホな土曜日でございました。
ではでは~!
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