第60話「お上りさんはチートを発見する」

 こんにちは、伊達メガネことギグー・サーラームです。

 ……たまごサンド普及委員会2号です。気軽に2号とおよびください。

 最近2号も悪くないなと感じています。

 何故って?

 獣王国では人間であるってだけで差別の対象なんですよ。

 過去何かを勘違いした人間の権力者たちが【獣人奴隷】や【魔族奴隷】などをはじめてしまい……数か国が地上から消えました。

 薄っぺらい成り上がり者の尊厳を満足させる為に起こした行動が高位人類種の怒りをかった。特に他種族でも幼子を大事にする獣人たちが自種族の幼子をさらわれ、奴隷にされたのだ。当時の魔王と獣王が連名で発した宣言書の一部が歴史書に記録されていた。そう……『我ら誇り高き人類種は、今日この日をもって人間をモンスターと同義とし、発見し次第討伐す流事をここに宣言する』……と。

 人間はその時絶滅も危惧されたのでした……。

 しかし、両種族とも子供は殺せなかった。

 馬鹿な行いをしたのも一部の大人である。故に情状酌量の余地があると思われ、彼ら人間の住居地をモンスターとの戦争の最前線にした。

 安定した大陸の端から大陸中央へ移動させられた人間は開拓し、モンスターに襲われ疲弊し、再建築し、そしてまたモンスターに襲われる。それは短い寿命の人間が自らの愚かしい行為を種の記憶として刻み込まれるまで続けられた。

 やがて後の大魔王と呼ばれる心優しい男がモンスターの巣窟である大陸中央の山々を攻略し人間に安定を与えた。

 しかし、大魔王が行軍を開始した際に領地を任せた魔王と、未だ怒りの収まらない獣王は積極的に人間討伐することは止めたが、自領へ侵入した人間には容赦することはなかった。

 人類としてモンスターとの闘いに一致団結させたい大魔王が長い年月をかけて説得を続け差別することはあっても討伐まで行わなくなったのがつい最近のことである。

 私もグルンドに来た際にルカス様が獣王と面識があると知っただけで身が震えた。

 獣人ときかされて遺伝に刻まれた恐怖と、それを覆したという英雄への尊敬である。

 獣王都へ行くように言われた際、私は不覚にも恐怖に勝てず一度断わろうと試みたがマイルズ坊ちゃんに押し切られる形でついてきてしまった。

 そしてマイルズ坊ちゃんが推し進めるプロジェクトの事務担当として獣人と交渉を始めた時、彼らが私を見る視線に震えた。

 あるものは蟻でも見るように、あるものはモンスターに向けるような怒りを含んだ瞳で、誰1人友好的な態度ではなかった。針の筵である。

 私は震える声で初めの一言を口にした。

「はっはじめまして、私はギグー・サーラーム、マイルズ様の部下にしてたまごサンド普及委員会2号です。気軽にギグーでも2号とでもおよびください」

 その言葉を契機に会場の雰囲気が変わった。

 

「本当に聖女様の部下か?」

 数段下の生き物を見下すような眼から品定めをする目に変わる。

 ここが勝負どころだ。そう思い声を上げようとしたところで扉が勢いよく開かれ、マイルズ坊ちゃんとカクノシンが現れる。

 ここでは何故か坊ちゃんは【食の聖女】と呼ばれている。かなりお似合いである。


「……なんかフォローしてあげる気が失せてきたのです……」

 幼児は気分屋である。たまにおっさんが拗ねたような表情をなさるが、そこもまたマイルズ坊ちゃんの可愛いところである。


「しょうがないのです。醤油工場のためなのです……」

 マイルズ坊ちゃんはぼそりとつぶやくと両脇を支えられ、この場にいる誰よりも高い位置へとカクノシンに掲げられる。


「皆さん、こんにちは! マイルズなのです! 本日は獣王都の食の発展の為お集まりいただきありがとうございます。本日そこの2号より今後の計画を説明させていただき、良い食生活の作るのための同士を募りたく思います。我が家に伝わる言葉にこのようなものがあります『お腹いっぱいなら、みんな幸せ』、と。……だが、私はこうも考えます『美味しければ、更に幸せ』、と。これより私が取り掛かる計画その中枢を担う我が部下、2号と変態王子の事、皆さま何卒よろしくお願い申し上げます」

 そう言い切るとマイルズ坊ちゃんは頭を下げる。

 騒然とする一同だが、どこか高揚感にあふれていた。

 そして、ゆっくりとマイルズ坊ちゃんが退室したあと誰かが呟いた『幸せか……』、と。

 数分の沈黙が会議室を支配し、やがて思い思いに席に着くと私を見る目が全く変わっていた。歴史的に人間を憎悪していた獣人たちがマイルズ坊ちゃんの言葉を受けて、私のことを同じ獣人の様に見ている。背中を伝う感覚に私も高揚感を押さえられなかった。


「して、何からお話しいただけるのかな?2号殿?」

 この場で最も高位の獣人がギラギラとした肉食獣のまなざしで私を見つめてニヤリと口を歪ませた。

 マイルズ坊ちゃんのお膳立て生かして見せます。

 これがうまく行ったら半年前までの様に『きーおにちゃん』と呼んでもらいますよ……。

 そう思いつつも私も場の高揚感に呑まれていた。

 もうやるしかないのである。


☆ ☆ ☆

 こんにちは! 衛です。

 茶屋での丁稚奉公を終えていざ王都! 前途洋々! これからこの世界の珍しいものにもっと触れ合うぞ! 高揚するこの気持ちは正に心が躍るようだぜ! ……そう思っていた時である。

 激痛に意識刈り取られた。まさに暗転。外部から強制的にリセットボタンを押されたようだった。

 目覚めると全く体に力が入らなかった。

 馬車に揺られている。それしかわからなかった。目が見えなかったんだ。音が聞こえなかったんだ。

 絶望しながら俺は考えていた。早すぎる、と。

 勝叔父さんが言う事を信じていなかったわけではない、目の前で同じ目にあった人が死んだからだ。

 だが、この状況は何であろうか?

 同じ病気の患者が常に同じ症状になるという事はないと考える。人それぞれそれまでの持病や過去患った傷などがある。

 しかし、これは違いすぎるのではないだろうか?

 そこで俺は根本的なことに気付いた。俺たち異世界人とこちらの人間では体のつくりが違うのではないだろうか、と。

 しかし、味覚。つまり体を構成するために必要な成分を求める機能に大差ない点を見ても大きな差は認められない。精々魔法力を作り出す器官ぐらい。

 では何だろうか?

 そこで俺はある言葉を思いだした。


『その欠陥を治すねー』

 運命神の言葉である。欠陥……そうか、リスクなしに偶発的な世界転移など都合がよすぎる。背中から出ていた白い光……なるほど理屈にあう。

 欠陥という言葉。

 俺が施された奴隷印の効果について。

 奴隷印とは無理やり人間の魔法回路を拡張する行為だ。

 わかりやすく言えばコップに9割水が入っているのに1割以上の水を追加するような行為。

 必ずあふれる。あふれた魔法力が向かう先は器である体。

 そこで欠陥という言葉がつながる。

 昔、父親が大事にしていたコップを割ってしまったとき、一生懸命接着剤でごまかした。そしてバレる前に少しの衝撃でその破損部位から再び壊れてしまった。

 そう、修復した部位は壊れやすい。そしてそこは悪化しやすい。

 ああ、俺はそっと納得し……勝叔父さんが話してくれるのを待った。

 うぉおおお、槍格好良い!

 しかも朱槍だよ!

 前田慶次とか槍の名手じゃないと持つことさえ禁じられたロマン武器だよ!

 ……まあ、漫画知識だけども……。

 でも……いいの!? 俺がもらっちゃって!


「何かあった時にこの世界の人から一心にバッシングされるの君だから問題ないよ」

 勝叔父さんが辛辣です。


「店先に普通に並んでたから問題ないでしょう」

 それを先に言おうよ。

 でも、いいのです。この高揚感!

 槍に合わせて朱色に染められた籠手!

 真田か! と叫びたい!


「いや~、かっけぇ! 叔父さんこれ大事にするよ」

 喜びに浸っていると勝叔父さんから昨日の状態がどれほど危ない状態だったかを教えてもらった。まぁ、想定通りだった……。


「安心してください。それでも死にはしません」

 安心できるか!!!

 でもこの朱槍と籠手のおかげで魔法力異常は起きないのだとか、ありがたい事だ。

 ……何だろうこのワクワク感!

 折角の朱槍だし持つだけだと勿体ない。

 ああ、そうだ護衛のハンターのカドッカさんが槍使いだったな教えてもらおう!


「カドッカさん槍教えてください! お願いします!」

 朝食を待つのんびりした茶髪の30歳ぐらいに見える男性に声をかけ、朝食までの間だけ基礎を教えてもらう事にした。


「あと数日だけ暇を見て教えてあげてください」

 そっと勝叔父さんがカドッカさんに何か握らせていました。

 正直山や森の中に生息することが多い魔物を相手にすることを前提にしている現在ハンター。槍はそんなに得意ではないかと思っていたのだが……。

 そうではないらしい。

 ハンター組合設立時の理念より槍はハンターの基礎のようで……。

 戦国時代の日本でもそうだが、初心者に持たせるのは槍、そして熟練者が持つのも槍。

 平地での対人戦といった状況では槍の強さがいかんなく発揮されるのだ。

 その為ハンター組合発足当初、街を襲うモンスターが多かった時代ではむしろ槍が主武装。

 剣などは副武装だったそうで、いまでもその伝統は生きているとか……。

 ……王都に行ったらハンター組合で稽古付けてもらおう。


 さて、槍を持つ。およそ2mの鉄の槍を構える。

 どこをもっていいかわからないが、とりあえず腰の位置で構え半身を開いて重心を落とす。

 それっぽくなったと喜んだが、その後『槍を上段に構えて』と言われ持ち上げるとフラフラになる。

 油断していた。そうだこれ鉄の塊じゃん。

 うまくできない。でも面白い!

 そう感じているとカドッカさんが後ろに回ってきて手取り足取り構えを矯正してくれます。

 とりあえず初回はそこまでのようです。


「マモル君、君の槍に魔石ついてないかい?」

「あー、これですか?」

 口金の部分に指先ほどの魔石が埋まっていた。


「やっぱり魔石だね。魔法回路も組まれてるって、穂先まで組まれてるよこれ。魔槍だよ! 初めて見たよ」

 カドッカさんがすごく興奮しているそんなにすごいもの貰ったのか。


「ちょっと試してみていいかい?」

「いいですけどどんな効果付いてるのかわかりませんよ?」

「一般的なのは切れ味の向上だね。そう言うときは青く光るよ。珍しいものだと炎とか希少なのは吸精っていって打ち合いの最中に相手の体力を奪えたりするんだよ。吸精は白い光だよ」

 矢継ぎ早にカドッカさんがいう。はぁ、とあいまいな答えしかできない。とりあえず魔法力を流してみるそうだ。


「……あれ? 反応しないね……もしかしたら持ち主登録とかしてある魔槍なのかもね」

 そういって手渡される。その目は若干の失念があるが興奮は未だ冷めやらない。


「いきます! ……無理っぽいな」

 魔法力を込めてみたが反応がない。


「もしかして……」

「もしかして?」

「音声認識かも?」

「おお! すごい! でもどんな言葉なんだろう……」

「……アム◯(ぼそ)」

 俺がそうつぶやくと槍が魔石が光った。


『ぷぷぷ、中二病乙! ぷぷぷ』

 槍に……馬鹿にされた!

 ていうか勝叔父さん!


「呼んだ?」

「呼びました! ひどいですこの槍!」

 槍に笑われたハンターの気持ちどう思ってるんですか!


「音声認識まではわかったんでしょ?」

「はい」

「じゃあ、色々チャレンジしてみなよ? ……ちなみにヒントは前田慶◯だ」

 つまらなさそうに手を振って朝食の席に向かう叔父さん。

 けちっ!


 一旦俺たちも朝食をとる。

 そして商隊はすすむ。

 王都まであと2日である。それまでに魔槍を使いこなしてやる!


 昼休憩になった。

 お昼を頂き腹ごなしにカドッカさんと槍の稽古。

 次は歩法らしい。それとなく褒められた。筋がいいらしい。


 で


 音声認識の時間です。

 何個か慶◯の名言を言ってみると途中で引っかかるものがあった。

 でも引っかけ方がひどい。


「だが、それがいい……」

『30点、はっ』

 槍に……鼻で笑われた……どうやって判定してんだよ!!!!


 ……次


「これより我ら修羅に入る!」

『どうぞどうぞ』

 槍!

 地面に叩きつけるところをカドッカさんに止められた。


 落ち着け俺。

 なり切ればいける。

 ワードは把握したテレを排除するんだ。よしかぶくぞ!

 心を落ち着けて爽やかな慶◯スマイルでいう。


「だがそれがいい」

『まぁ、いいか。振動ブレード発動します!』

 変なアナウンスが流れ穂先に青白い光が宿る。


「おお! すごい! 起動時正直『きもい』と思ったけどすごいね! マモル君!」

 あれ? けなしてる??


「とりあえずどんな効果か見せてよ、そこの木を削ってみようか」

 カドッカさんの意図は軽く当てて切れ味を確認したかったのだろうが、俺の気持ちはそんなものでは済まない。

 正直いらいらがマックスだ。大上段に構えて斜めに切り落とす! それも強く!

 刃こぼれ? 槍が折れる?

 こぼれろ。折れろ! むしろ派手に!


 打ち下ろしの一閃は……、まさに一閃だった。

 いや違う俺の槍が届かなったわけじゃない。

 手ごたえは……なかった。だが、目の前で大木がきれいな断面で滑るように倒れる。そう、こっちに……。


「うああああああ!」

 何とか逃げ切れました。あっぶね。

 超危険物じゃん。


「勝叔父さーん! これ解除ワードないんですか!」

「『射殺せ、◯槍!』っていってみ」

 また笑われるのかと思ったが危険物をこのままにもできないので言ってみた。


「射殺せ、◯槍!」

『……俺持つのやめてもらっていい?』

 槍の光が収まった。

 あのカドッカさん見ない様に笑うのやめてもらっていいですか?

 肩が震えてるから丸わかりデスヨ?


「くっくく、つっつぎやってみる? ぷぷぷ」

 笑いながらももう1つの機能が気になるようです。

 渋々、渋々次のワードを思い浮かべます。

 イメージは馬上、槍を掲げ居並ぶ軍団を鼓舞する。


「これより我ら! 修羅に入る!!」

『(笑)しゃーねーなww』

 いるのかこれ……って商隊一同揃ってこっち見てる!!

 あ、そうか派手に木を切り飛ばしたからか!

 いや、アーリンさん俺は不審者じゃないです。皆さんもかわいそうなものを見る目はやめて!


『かまいたちモード起動!』

 今度は黄緑の光だった。かまいたちか、とりあえず森に向かって振ってみる。

 また木が今度は半ばまでだが切れた。でも今度は3本まとめて。

 すると槍の穂先から光が失われ、30秒程度してから音声が聞こえてくる。


『次弾装填完了しました』

 同じく黄緑の光が宿る。……また、あのワード言わなきゃなら

ないのかな……。

 やだなぁと思いながら試してみる。


「モード解除」

『解除コード受諾』

 光が消えます……。ギギギと擬音を立てながら勝叔父さんを見る。

 にこやかに手を振ってきやがりました。

 確かに、確かにさっきのでも解除されたけどさ。さぁ!

 俺の中で何かが切れる音がしました。


「だがそれがいい」

『ちっ慣れやがった……振動ブレード発動』

 叔父さんちょっと俺と遊びましょう! 何頂いた槍です。いいやりですよー。


 ダッシュで逃げる叔父さんを追いかけました。

 追いつけませんでした。

 商隊に置いて行かれそうになったので勝叔父さんが担いで馬車に投げ込んでくれました。

 ちなみに振動ブレードも解除コード同じでした。


「マモル君! すっごく筋いいよ! もしかしたらスキル出てるかも!」

 翌日の夜カドッカさんが褒めてくれました。

 ありがとうございます!

 教え方もいいんですよ! きっと、じゃあお礼に勝叔父さんに頼んで俺と同じ魔槍つくってもらいましょうよ! ああ、なんだったらカドッカさんの愛槍でいきましょう!


「ごめん! 笑ってごめん! そして改造はもっとごめん!!!!」

 さぁさぁ! 遠慮しちゃだめですよー。損しちゃうよー。同じ槍持ちましょうよ、えへへへ。


 ……はぁ。俺はこれから奴隷紋の手術をこの人にゆだねるのか……死のリスクがある状態なのは知ってるけどやだなぁ……え? 手術するの勝叔父さんじゃないの? マジで!? え、あの賢者様(の関係者)!? おおお! まともな人きた!!!!!!


 勝叔父さんに手術されたら日常生活から変にされそうだし助かった!

 喜ぶ俺をにこやかに、どこか同情溢れるまなざしで、勝叔父さんが見ていたのだが……、その時の俺は気付きもしなかった……。


とある勝さんとマイルズ君の記録――――――――――――――

『と言う事があった。やはり王都ではカフェ併設のトースト押しが良いと思うのだが本体どうだ?』

 トーストですか懐かしいですね。名古屋出張の時に地下街がトースト臭かったのを覚えてますね。


『うむ、早朝から深夜まで名古屋支社で缶詰だったな』

 朝飯はコンビニ、昼は抜いて、晩御飯が全国にある系列のラーメン屋でしたね……。


『まぁな。とりあえず俺は衛君に嘘はついてない。嘘は』

 本当の事も言ってませんがね(笑)。

 ああ、権三郎使って腹話術でも練習しましょうかね。


『お楽しみが増えて何よりだ本体よ』

 ええ。あ、そうそう。振動ブレードの実験ありがとうございます。音声認識機能もしっかり動作してますね。良いデータを頂きました。


『あれ獣王様向けにやるの?』

 フフフどうしましょうか。皆さんの態度次第なのです。


『さすが本体。黒いな』

 誉め言葉と取っておきます。

 それよりも衛君がこっちに来るなら羊羹を忘れずに!

 衛君わすれても羊羹は忘れずに!


『うむ、それはそうとそっちの変態王子は働いてるか?』

 奴やはり醤油の製法を知っていました。それなので現在2号と二人でお魚浸透作戦と並行して醤油工場に使えそうな工場を買収予定です。


『スケールが違うな……』

 獣王様におねだりしたのです!

 流行ったらグルンドからも一杯買うと言っておいたら即決でした! 王妃様が……。


『ふふふ、本体おぬしも悪よのうくくく』

 ははは、お代行者さまほどではございません。

 あ、黄金色お菓子は芋羊羹でお願いします。あれ直前に焼いてホクホクでいただきたいので。


『ふむ、その案いただきだ!』

 やはり勝さん1号はやるのです。いい夢見れそうなのです。zzz

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