パワハラ気質の先生……指導はどうなのかしら?

 今日(※執筆時)の地元はずももんと曇りのち雨です。室温は執筆時で11℃。寒いですな。節分だからかしら? 鬼も福も内ー!(特殊な宗派)

 昨日は東日本や北日本を中心に厳しい寒さになり、東京都心も真冬の寒さになったみたいです。今日も寒くなり、雪が降るところもあるようですね。花粉の季節も近付いていますけど、注意報に飛散量が『極めて多い』が加わったのだとか。これが出たら外出禁止レベルなのだそうです。そんなに飛ばんといておくれやす~(涙)。


 今、施設の老朽化でAM局が次々に姿を消していますよね。正確には休止、らしいです。2024年の2月1日から2025年1月31日までの間、AMラジオ放送の休止を予定している放送事業者は13社、AM局数は全34局で、全てのAMラジオ放送が休止するものではないのだそうです。そもそも、NHKは対象外ですしね。

 地元の民放AM局もFMになりました。1年後に復帰してるのかなぁ? と、ここで来年の話をしたらそれこそ鬼に笑われますなっ。


 さて、昨日は、自民党の麻生太郎副総裁が上川陽子外相を『おばさん』などと呼んだ発言を撤回したり、2022年に渋谷区の路上で発生した殺人事件で22歳の男2人が逮捕されたり、ツムラの実施した『第4回 なんとなく不調に関する実態調査』で全体の8割が『なんとなく不調』を実感している事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、高校で発生したパワハラの話題です。特定の人に厳しく辛く当たる。被害者が事を起こさなければ発覚すらしないのでしょうか。残念。合掌。


 2月2日(※執筆時)、宮城県教育委員会は県立高校に勤務していた30代女性教諭が2020年の10月に上司の男性教諭(59)にパワハラを受けた事で自殺していたと発表しました。

 県教委は、男性教諭を2日付で停職3ヶ月の処分にしたのだそうです。


 男性教諭は20年6~10月、業務のしんちょくについて女性教諭を問い詰め、その後、非難する内容を含むメモや『会議に出ないでください』などと書かれた手紙を計十数回、女性教諭の机の上に置いたのだそうです。

 校長から直接やりとりしないよう注意された後も、こうした行為を続けていたのだとか。


 人を自殺に追い込んでも普通に仕事を続けていた。そんな人が子供に何を教えると言うのでしょう。殺した自覚はあったのでしょうか? まぁ高校生ともなれば、人格教育は部活くらいしか教える部分もないのかもですが……。

 そもそもこのパワハラ気質な男性教諭、余罪もありそうな気がします。もし調査していないだけなら、しっかり調べて欲しいところ。パワハラを苦に辞めていった人がいる可能性はあると思いますね。


 大体、教育委員会の処分が甘すぎないですか? 人の命を奪っておいて、たったの停職3ヶ月ゥ? 遺族が納得するとは到底思えません。最低でも懲戒免職でしょう。本人が行為を認めているのですから、それ相応の対応をするべきです。

 死を選んでしまった女性教諭も、出来れば辞職を選んで欲しかったですね。辞めても追いかけるとか脅されていたのでしょうか? だとしたら怖い話です。分かりませんけど。


 この記事に対するコメントでは『えっ?!  3ヶ月の停職で済んじゃうの? 校長から直接やりとりしないよう注意された後も嫌がらせを続けるような人間が――』とか『こう言うのは裏金なんかよりよっっっっぽど深刻だと思うけど、なんでもっと真剣に取り組まないの? 停職で済むの? ほとんど刑事事件じゃないの?』とか『女性教師を死に追いやり、停職3ヶ月とは信じられません。身内に激甘です。厳罰に処してください。ご家族の方が告訴して欲しいです』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、よく平然と生徒の前に出ていられるな! とか、女性教諭を誘ったのにむげに断られ面子を潰されたんで逆恨みでもしたのかな? と言うコメントもありましたね。


 一覧では、処分が甘すぎると言うものが多かったです。私も同感ですよ。コメントにもありましたけど、こうなった背景には誘いを断った的な恨みがあるような気がしますね。だとしたら、本当に酷い話です。真相はどうだったのでしょう。

 この問題がこの程度のペナルティで忘れられるような事がありませんように。

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