スキマニュース日記

ホストさん、真面目な女性を風俗落ちさせてしまう

　今日(※執筆時)の地元はふわりと晴れております。室温は執筆時で１０.５℃。今日は映画を観に行くのですけど、初回上映が８時２０分なんですよね。早いよー。

　今日は午前中にかけて北海道や東北の日本海側は雪や風が強まり、暴風雪の恐れもあるようです。その後は穏やかになりますが、１２月３０日は西日本から天気は下り坂になり、３１日は広く雨風強まり荒天に。都心も雨の大晦日になるのだとか。これで１０年に一度の暖冬なのね……。また予報は外れるのかしら？

　今年は秋以降食べ物関係の事故の話題が続きましたが、また惨事が発生しました。阪急百貨店うめだ本店の催事で販売された洋菓子に『幼虫』の混入が確認されたのです。混入していたのは、ハートアートコレクションが販売していた『ジンジャーブレッド』（原産地：フランス）。１１月２２日から１２月２１日まで販売されていました。フランスで作られていたと言う事はフランスの虫の幼虫なのかしら？

　お菓子の製造過程で幼虫が混入する事があるのですねえ。今年の食べ物関係のトラブルがこれでおしまいになりますように。

　さて、昨日は、岸田首相が男女共同参画会議で上場する企業の女性役員比率を２０２５年までに１９％以上にする目標を表明したり、政府が『自爆営業』を根絶するための対策の検討に乗り出したり、デジタル庁が新しいマイナンバーカードへの移行に伴う名称変更についての意見公募結果を公表したりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、副業禁止の税務署の女性職員がホストに貢ぐために風俗店で副業をしていたと言う話題です。彼女達、日常が満たされていなかったのかしら？

　１２月２６日(※執筆時)、東京国税局は東京都内の税務署に勤務していた２０代女性職員３人が風俗店に勤務するなど無許可で兼業をしていた事が発覚したため、同日付で停職処分にしたのだそうです。副業していた動機について、２人は「ホストクラブの飲食代を捻出するため」、１人は「自分のやりたい事をするため」などと説明していたのだとか。３人共、処分が下された日に依願退職したのだそうです。

　１人は昨年８月～今年６月にソープランドなどの風俗店に勤務して、計２３０万円超を報酬として受け取っていたのだとか。行政文書を無許可で持ち出し、自宅に保管していた事も確認され、停職３ヶ月の処分になったのだそうです。

　別の１人は昨年７月～今年５月にソープランドなどの風俗店に勤め、計約２００万円を受領。もう１人も昨年１０月～今年９月に男性専用ヘッドスパなどで働き、計１３０万円余りの報酬を得ていたのだとか。この２人はいずれも停職１ヶ月の処分になったのだそうです。

　この記事ですけど、名目上は副業がバレたから処分されたって話ですよね。記事になったのは、その副業が風俗関係だったからですよね。副業が健全なものだったら処分されたとしても記事にはならなかっただろうなあ。インパクトが弱いですもの。

　で、副業で風俗と言うと大抵はホスト絡みです。本件もその通りでしたね。ホストにハマって風俗に働き始めた人ってどのくらいいるのでしょう。お堅い公務員ですらそうさせてしまうのですから、政府も動く訳ですわ。

　女性が副業で風俗を選ぶのは効率がいいからでしょう。短時間で高収入。コスパが高いですからねえ。しかしそれは尊厳とかとのトレードオフです。大抵はそう言うところで働いている事を秘密にしますよね。

　今回は何故バレたのかしら？　お客さんに同僚でもいたのかしら？　辞めた後のこの人達はこれから本格的に風俗で働くのかも知れません。風俗もホストもあまり深くハマらないで欲しいものです。

　この記事に対するコメントでは『公務員の副業がダメなのはもちろんだけど、３人中２人がホストクラブの飲食代を捻出する為と言う理由なのが闇が深いね』とか『やっぱりホスト絡み』とか『国税に関する職員の不祥事が多いのは何で？　金に汚いような奴ばかりが勤務してるの？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、これぐらいは大目に見てもいいと思うんだけどねとか、民間企業ならＯＫなのにねえと言うコメントもありましたね。

　一覧では、副業に風俗を選んだ事に対する偏見のようなものが多かったです。副業がバレた理由に、マイナカードの効果を指摘するものもありました。なるほど～。

　今後、ホストは売掛金でのボロ儲けが規制される流れにあります。そうなったらこう言う事例も減るでしょうかね？　減って欲しいものですね。