　今日(※執筆時)も地元はほわわわ～と晴れています。室温は執筆時で２４℃。暖かいですね。なのでお布団を干しました。フカフカです。今夜の快眠、ゲットだぜ！

　昨日は日本各地で広く晴れて、日中は気温が上昇。本州付近は冷たい風も収まり、小春日和になりました。今日は更に気温が上昇して、最高気温は全国的に平年を上回ったようです。関東以西では２０℃前後まで上がると予想されていますね。

　ニュース記事を見ていたら面白い情報が飛び込んで来ました。京都大学がカタツムリの一種『エゾマイマイ』が天敵に襲われた際に走って逃げる事が分かったと発表したんです。外部刺激によってエゾマイマイの歩行速度が秒速１.０５ミリから秒速１.２７～１.３５ミリまで速くなったのだとか。走って逃げるのは初めての報告になるみたいです。

　カタツムリだって命の危険を感じたら、そりゃ焦りますよねえ。ただ、それで逃げ切れるかどうかは別問題ですけど（汗）。

　さて、昨日は、岸田総理が政務三役の辞任が相次いでいる事を「重く受け止めている」と発言した上で信頼回復に努める考えを示したり、北海道の北斗市が市立中学校全校共通で来春の新１年生からブレザータイプの『ジェンダーレス制服（標準服）』を採用する事を決めたり、静岡で自身が理事長を務める社会福祉法人の口座から法人と無関係の会社の口座に１５００万円を移した前理事長と医療福祉系団体職員の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、１１歳の息子をずっと家に放置していたと言う育児放棄の話題です。事件の発覚はオンラインゲームでのやり取りからでした。

　１１月２１日(※執筆時)、三重県警は同県鈴鹿市内のアパートに１１歳の小学生男児を約３日間放置していたパート従業員の母親（３８）を保護責任者遺棄の疑いで逮捕したと発表しました。容疑者は「子供を置き去りにした事に間違いありません」と容疑を認めているのだそうです。

　容疑者は１０月１５日頃から１８日の午前０時頃まで、鈴鹿市内のアパートに男児を放置した疑いがあります。男児とオンラインゲームでやりとりをしていた県外の親戚が「母親が３日間、家に帰っていないようだ」と鈴鹿署に通報し、駆けつけた警察官が１人でいた男児を保護したのだとか。

　室内はゴミや衣服が散乱し、異臭もしたのだそうです。保護した時の男児の身長や体重は平均並みで、健康状態に異常はなかったのだとか。

　容疑者は９月中旬からアパートに住んでおらず、県警は放置が約１ヶ月に及んだ可能性もあるとみて調べているのだそうです。

　小学生の頃、親が家を開けると言うのは一種の開放状態でした。何をしても怒られないから自由を満喫して自堕落を極めていたものです。までも、そう言うので耐えられるのは１～２日程度ですよね。置き去りにされたのは１１歳かぁ。自立している子ならどうかなと言うところでしょうか。

　掃除もせずに異臭もしていたと言うのは、環境的によろしくありませんね。

　母親は何故我が子を放置したのでしょう。どう言う事情があったのでしょう。ただ、家に住まなくなってそのまま行方不明になってしまったと言う結果になっていなくて良かったです。この経緯を見ると、きっとシングル家庭だったのでしょうね。

　オンラインゲームで親戚との交流があって良かったです。ゲームをしていても親戚と繋がっていなかったらどうなっていた事か。ゲームもたまには役に立ちますね。

　この記事に対するコメントでは『オンラインゲームする相手が親戚ってあたりは平和。このおかげで彼は助けられた訳で』とか『男児がのんきにオンラインゲームをしている事から、それが虐待と感じずに日常の事だと思ってたのかも知れないね』とか『男か？　男が原因の放置か？　この男の子は放置されるのに慣れていた気もする。親も遊びたいのは分かるけど、責任を果たしてから遊びましょう』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、別記事によると『知人男性宅で生活』していたらしいとか、大事になる前に発覚して良かったと言うコメントもありましたね。

　一覧では、子供も慣れていたんだろうとか、母親何やってんのみたいなものが多かったです。生活に困らない程度のフォローはしていたのでしょうけど、長期間の放置はあかんですわな。

　親はなくとも子は育つと言いますけど、大事な子供はしっかり育てて欲しいものです。愛情をたっぷり注いで、いい子に育てて欲しいな。