　今日(※執筆時)の地元は割と晴れています。室温は執筆時で１７.５℃。２日前はあんなに寒かったのにね。令和ちゃん、季節管理のレバーの上げ下げ早く学んでー。

　昨日は西日本から東日本で高気圧に覆われ、日差しが暖かく感じられました。一昨日より１０℃気温が上がった地域もあったようです。今日も過ごしやすい陽気になりそうなので、服装は軽めで良さそうですね。

　この春にＷＢＣで世界一になった日本ですけど、また快挙を成し遂げました。１１月１９日に行われた『カーネクストアジアプロ野球チャンピオンシップ２０２３』の決勝戦で日本が延長１０回で逆転サヨナラ勝ちをして、２０１７年の第１回大会に続く連覇を成し遂げたのです。おめでとうございます！

　何とか日本の意地を見せられましたね。選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

　さて、昨日は、先日の大麻グミ問題を受けて厚労省や警察当局が「不審な物は口にしないで欲しい」と呼び掛けていたり、国立成育医療研究センターの全国調査で摂食障害の『神経性痩せ症』と診断される子供の数が深刻な事が分かったり、アメリカ企業のスペースＸが打ち上げた大型宇宙船『スターシップ』の機体が宇宙空間に到達したものの通信が失われて喪失したとみられたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、香港の企業が販売している商品がとても紛らわしいと言う話題です。こう言う事例、彼の地では他にもたくさんありそうですよね。

　この企業は『鳥取食品有限公司』。サイトには県章によく似たマークと『鳥取食品』と明記された『宮崎和牛』や『蒲焼うなぎ』などの商品が並んでいるのだとか。県によると、この企業は食品の卸売りや小売りをしているのですが、鳥取県とは何も関係ないのだそうです。

　県章は県に申請して承認されれば誰でも使えますが、営利目的は認めていないのだとか。香港の企業のマークは羽根の部分のデザインがやや違っているだけで酷似しています。当然、県に対し使用の申請はしていません。

　パッチモーン！（波平さんが怒る感じで）こう言う紛らわしいのは確かに困りますよね。まぁ日本に商品が入ってこないのならいいんじゃない？　とも個人的には思いますけど（汗）。県が問題にしているのは県章だけみたいにも読めるので、せめてこのデザインだけは変えて欲しいものですね。

　あちらは本当に著作権意識が低いですから。日本のブランドっぽい感じにしたら売れそうやんと言う感じで軽く使っちゃってるんだろうなあ。

　中国って、日本の地名とか先に商標登録しちゃってて日本が進出しようとした時に名前が使えないとか問題になったりしてますよね。そう言う事がしちゃえるんでしょう。そもそも、この企業はどうして鳥取に目をつけたのかしら？　

　それにしても、鳥取関係ないのに鳥取って名前にしていると、この宮崎和牛と言うのも産地偽装しているんじゃないかって疑っちゃいますよね。そこは確かなのかしら？　どうなのかしら？

　この記事に対するコメントでは『結局香港も中国でしかないという事だ』とか『鳥取の事が話題になるなんて珍しいと思ったら、中国が鳥取ブランドをパクっていると言う話題なのか。無印良品もパクっていたので、ハナから理性的対応なんて無理なのだろう……』とか『いやこれ明らかにあかんやろ。「昔からこの地は鳥取と呼ばれていて、このマークは１７世紀から使われているのです」とか異世界ファンタジーな言い訳言うなよ』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、宮崎和牛ってのも噓だろうねとか、それだけ日本のイメージが信頼されているって言う事なのだろうと言うコメントもありましたね。

　一覧では、香港もやっぱり中国なのだなあ的なものが多かったです。中国と言えばパクリ文化と言うイメージが定着しちゃっていますからね。

　この会社も鳥取県の意見をしっかり聞き入れて欲しいところです。そして、改めて鳥取県と仲良くなれたならいいですよね。