　今日(※執筆時)の地元は晴れのち曇り後時々雨みたいな感じです。室温は執筆時で２１℃。天気が悪いので上昇しませんね。風も割と強く吹いています。

　今日は全国的に雨・風が強まり、荒れた天気になっています。非常に激しい雨や台風並みの暴風が吹き、１１月１８日にかけては西日本の山沿いを中心に雪も降るのだとか。しかも、今日は西日本から南西諸島にかけて黄砂の飛来が予想されています。今の時期の黄砂は４年ぶり。困ってしまいますね。

　最近は大物有名人やアーティストの訃報が続いておりますけど、昨日もショッキングな話題が流れてきました。『後宮小説』の作者、酒見賢一先生が呼吸不全のため亡くなったのだそうです。享年は５９歳。まだお若いのに、残念。合掌。

　今日も大物アーティストの訃報がＳＮＳのトレンドに上がりましたし、この嫌な流れは続きますね。トレンドに有名人の名前が上がるたびにビクビクしてしまいます。

　さて、昨日は、京都で高速道路を約１６５キロで走行した覆面パトカーを運転していた交通機動隊の巡査長が懲戒処分と書類送検されたり、神奈川の横浜市内のホテルで女子高校生の裸を撮影した日本大の３年生の男が逮捕されたり、東京の歌舞伎町のホストクラブの女性客に暴行を加えて現金を脅し取っていたホストが逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、悪質ホストの売掛金関係の問題に政府がやっと重い腰を上げたと言う話題です。どうかいい仕組みを作って欲しいものですね。

　ホストクラブで女性客に高額な売掛金、いわゆる『ツケ』の支払いのために売春をさせるケースなどが急増している問題で、自見消費者担当大臣は関係省庁と連携し、対策を検討する考えを示しました。

　自見大臣は高額な売掛金について『今の消費者契約法で規定する事は困難』との認識を示しましたが、被害防止のため、関係省庁と連携して対策を検討する考えを示しました。

　また、大臣はホスト側が女性客の好意を不当に利用して契約した場合、「契約を取り消す事が出来る可能性がある」と述べ、「消費者契約法の取消権が悪質ホスト被害の場合にどのように活用出来るか、消費者庁のホームページなどを通じて周知する取り組みを進めたい」と述べたのだそうです。

　この記事が載っていた昨日もホストの売掛金関係の事件が新聞沙汰になっていました。きっと報道されない小さな出来事も含めれば、日々あちこちでこう言う騒ぎが起こっているのでしょうね。

　大体、売掛金って仕組みが悪質でしょう。仕組み自体はクレカと似たようなものですけど、制限なしで必ず回収するみたいなのがね……。救済措置はないんかって言う。

　ホストって、推しにどれだけ貢げるかを煽る仕組みになっているじゃないですか。だから、今はお金がないけど取り敢えず大金を借金してその瞬間だけ超チヤホヤされるってのが出来てしまえるんですよね。出来てしまっていい訳ないじゃん……。

　その後に待っているのは地獄しかない。だって、元々お金がないんですもん。そりゃ水商売に流れ着きますわ。それプラス貢いだホストからのＤＶって……。本当、この仕組みを違法にして欲しいですね。政治家の皆さん、よろしくです！

　この記事に対するコメントでは『問題はホストだけでない事も把握して欲しいね。後ね、好きで貢いでる連中に税金で生活支援とかするべきじゃないですよ』とか『出て来る画像をどう贔屓目に見ても『男前』や『イケメン』は皆無で、不潔感と半グレ丸出しの『どう見てもまともではない』ホストばかり。なのに何でこんなのに大金を貢ぐのか、その女性達の感性が理解不能』とか『キャバクラ無視してホストクラブのみ規制って事なら、政府が直々に『女性は男性よりも責任能力が低い』と認める事になるがよろしいか？』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、暴行が絡まなければ基本的に自己責任で良いとか、アプリの恋愛ゲームで我慢しようと言うコメントもありましたね。

　一覧ではキャバクラは放置かいとか、自己責任だよと言うものも多かったです。確かにキャバクラにも問題はありますし、こっちも対策して欲しいところですね。

　ホスト自体の存在意義はあると思うので、悪質な部分だけなくなって欲しいところです。せめて売掛金システムは違法にしましょう！