ほら、飲んで飲んで飲んで飲んで……あ……

 今日(※執筆時)の地元はむああんと曇ったり雨だったりです。室温は執筆時で30℃。この数値で涼しく感じるんですからねえ。曇っていると言うのもありますが。

 昨日は日本海側でフェーン現象が起こって記録的な暑さになったようです。石川県小松市や青森県弘前市などで最高気温が観測史上1位の値を更新したのだとか。台風7号は8月14日頃から本州に接近して15日には本州に上陸する恐れがあります。どうかどこにも大きな被害が発生しませんように。


 昨日は、時事通信が実施した世論調査で岸田内閣の支持率が26.6%だった事が発表されました。3ヶ月連続の下落で、5ヶ月ぶりに政権維持の『危険水域』の2割台に転落。岸田内閣で最低だった今年1月(26.5%)に匹敵する数字になりました。

 こう言うのは媒体によって数値が変わるので参考程度に捉えるのがいいのですけど、今の政権に支持率の上がる要素はないですからこんなものなのでしょうね。


 さて、昨日は、財務省が国債と借入金と政府短期証券を合計した『国の借金』の残高が6月末で1276兆3155億円になったと発表したり、奈良市米谷町の名阪国道下り線で乗用車やトラックなど少なくとも7台が絡む多重事故が発生したり、ロッキン事務局が開催情報を公式発表前に報じたNHK水戸放送局に抗議文を送っていた件で同局側からの返答を公式サイトで公開したりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、ヤリモクで女性にテキーラを飲ませまくってホテルに連れ込んだら最悪な事態になってしまったと言う話題です。アルコールって怖い。


 8月9日(※執筆時)、名古屋地検は5月7日に猥褻目的で20代の女性をホテルに連れ込んだとして起訴された板谷博希被告(42)が、この女性にテキーラを32杯飲ませて死なせた疑いがある事が分かり、準強制性交等致死と猥褻目的略取の罪に訴因を変更するよう名古屋地裁に請求しました。


 被告は5月7日に名古屋市中区の飲食店で被害女性にアルコール度数40度のテキーラをショットグラスで32杯飲ませて泥酔させたのだとか。その上で、心神喪失の状態になった女性をタクシーに押し込み、同区のホテルに連れ込んで性交などをしようとしたところ、女性が重篤な状態だったために断念したのだそうです。


 女性はこのホテルで意識がないまま放置された状態で見つかり病院に搬送されたのですが、6月21日に急性アルコール中毒に起因する低酸素脳症で亡くなってしまったのだとか。地検はテキーラを多量に飲酒させた事と死亡との因果関係があると判断し、訴因変更を請求したのだそうです。


 お酒に酔わせてやっちゃうと言う行為、こう言う事例があるととても危険だなと言う事を実感しますね。被害女性は途中で飲酒を止められなかったのかな。止められない雰囲気を作っていたのかも。なら、お店の人が止めるべきだった気がします。どうしてそれが出来なかったかな。

 被告にはこう言う前科がたっぷりある気がしますね。被害女性以外が無事だったのはたまたまだったのかも……怖……。合掌。


 私はお酒を飲まないのでこう言うシチェーションには縁がないのですが、飲む人の間ではこう言う行為って普通の事なのかしら? テキーラを何杯も飲むって自殺行為に等しい気がして怖いのですけど、たまに飲み屋の様子を紹介する映像とかを見るとごくごくと水みたいに飲んでいたりしますよね。

 ホテルの人も部屋に入ったら意識のない人がいてビビったでしょうね。いや、そう言うホテルってこう言う状況が珍しくなかったりするのかも……(汗)。


 この記事に対するコメントでは『飲食店にも責任があるのではないか。殺人幇助だ』とか『殺人やん。毒殺やん』とか『32杯とか店は何とも思わなかったの? なんなら共犯って言われても仕方ない状況だと思うけど……お咎めなし?』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、限度も責任もなさすぎるとか、やり方が卑劣極まりないと言うコメントもありましたね。


 一覧では被告がクズだ、お店も同罪だと言うものが多かったです。で、被告をググったら相当のワルだったと言うものも目にしました。つまり、そう言う事なのでしょう……。

 酒は飲んでも飲まれるな。飲み屋とかで悪そうな人を目にしたら逃げるのが吉ですね。怖い怖い。

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