こう言う水着とこう言うポーズは禁止です!

 今日(※執筆時)も地元はスパーンと晴れています。室温は執筆時で31℃。いい天気なのでこれからも気温は上がっていきそうです。この程度は終わるとは思えねぜ。

 昨日は中国と近畿、東海が梅雨明けしたみたいです。いずれも平年より1日遅いのだとか。この先の1ヶ月予報によると、全国的に気温が高くなり『猛暑』が予想されておりますね。7月26日以降から暑くなっていくのだとか。エルニーニョで雨が多くなると言う話は一体どこにぃ~><。


 そんな暑い日本で問題が発生しました。電気自動車を充電する急速充電設備が高温異常を起こしたそうなんです。7月16日(※執筆時)、山梨県道志村にある『道の駅どうし』に設置された電気自動車の充電設備に『機械内高温異常のため充電不可です』『時間が経つと復旧しますが、本日は気温が高く、どれくらい(で復旧する)とは言えません』と言う貼り紙が出されました。急速充電をすると機械が高温になるのですけど、充電件数が増えた上に連日の高温が重なり、使えなくなってしまったそうなんです。

 充電が出来ないとなると不便だし災害時に困りますよね。やはり現時点ではガソリン車を使った方が良さそうです。まだまだなくしちゃダメだぜ。


 さて、昨日は、警察庁の露木長官が今年上半期に発生した犯罪件数が昨年同期と比べて増加した事について「統計的な指標の動向以上に体感治安の悪化が懸念される」と述べたり、東京の歩道で電動キックボードと5歳男児が接触する事故があったり、滋賀で元妻らを殺害しようとした元将棋棋士の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、先日発生した例の水着撮影禁止問題の最終回答の話題です。この問題に決着をつけるとなると、こう言う形にならざるを得ないのでしょうね。


 7月19日(※執筆時)、埼玉県公園緑地協会は2023年の9月と10月に県営水上公園で行われる『水着撮影会』の開催許可条件を公開しました。撮影会で禁止となる水着例やポーズがイラストで明示されています。


 県公園緑地協会は中止要求の背景について、過去の撮影会において様々な意見が寄せられた事を公式サイト上で説明。また、調査により、実際にイベントの禁止事項に該当する過激なポーズでの撮影行為が一部団体で行われていた事や、法令(児童ポルノ法、埼玉県青少年健全育成条例)に抵触するおそれがある18歳未満の児童がモデルで参加していた事などが分かったとコメントしていました。


 一方、県は『明確な許可条件が定められていない施設において、他の施設の許可条件を当てはめ、予定されているイベントを中止させる事や、詳細な許可条件提示後に違反が認められない者に対し中止させる事、更には今後全ての水着撮影会を行わない事にする判断は適切ではない』と、協会に対し一部団体への中止要請を撤回するよう指示。協会はこれを受け入れ、6団体中4団体への中止要請を撤回していました。


 2024年度以降の撮影会の許可条件は、関係者や専門家等からのヒアリングを行い、2024年の2月までに決めていきたいとコメントしています。


 ポーズや水着指定が入ったのは、じゃあどう言う撮影ならいいんだと言う要求に答えた形だと思います。それでは、禁止された水着やポーズとはどんなものかを以下に紹介しますね。


 水着については『マイクロビキニに分類される水着及びそれと同等の露出となる水着』『ニプレスやインナーショーツ、前貼りが見えるような水着、服装』『下着(下着と思わせるものも含む)や貝殻の水着』は禁止。ポーズについては、水着を外そうとする、ズラす、過度に足を広げるなどの『過激とみなされるポーズ』、また『水着を着てないかのように写るポーズ』が禁止になりました。

 また、18歳未満のモデルを出演させる場合、児童ポルノ禁止法、労働基準法、埼玉県青少年健全育成条例など法令・条例に抵触する行為は禁止だそうです。


 まぁ、公共の場所での撮影ですし、このくらいの縛りはあっていいのではないでしょうか。健全な水着撮影なら問題ないと思われます。過激な写真撮影は別のプールでって話ですね。

 ただ、この具体的な指示についてはネット上で賛否両論になっていました。お役所も板挟みで大変ですな。


 この記事に対するコメントでは『『着てないかのように写るポーズ』は禁止。とにかく明るい安村規制である』とか『今更何言ってもなぁ……。共産党とあちら界隈のせいでイベントは邪魔されて金銭的な被害が出てんだし。共産党とあちら界隈に請求してくれよな』とか『なら『表現の不自由展』なんかも、今後は行政側が事前にチェック、NGになるもんを決めて禁止にしていけばええんやで~』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、武田久美子さんに謝れとか、そんなエロビデオまがいの事は『例のプール』でやればええやろと言うコメントもありましたね。


 一覧では一部の禁止事項に反応したものが多かったです。それらはとにかく明るい安村氏や高田久美子氏を連想しますものね。

 健全なプールでは健全な撮影を。節度を持っていればクレームも来なくなる事でしょう。今後はこんな騒ぎが起こりませんように。

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