　今日(※執筆時)の地元はモンモンモンと曇っております。室温は執筆時で２８℃。湿度のせいなのか別の要因なのか、かなり不快指数が高いです。むう。

　昨日、自室に蚊が迷い込んできておりまして。むっちゃ刺されました。痒かった。私は蚊を殺す事を止めたんですよ。殺意が湧かなくなって。だから試練でしたねえ。おかげで寝不足ですよ。全て蚊のせいにしちゃいかんですけど。

　昨日一番ホットだった話題はロシア内戦ですよね。結局一日で終わったみたいですけど、個人的に言えば「一体何が起こってるんです？」でした。今頃はあちこちで詳しい人が色々解説していると思いますけど、それだけロシアの内部が混乱していると言う事なのでしょうね。

　この内線が今後どう言う影響を及ぼしていくのか……。何とか停戦に向けて舵が切られる方向になって欲しいものです。みんな仲ようせんとあかんよ。

　さて、昨日は、財務省と日銀が渋沢栄一を図柄にした１万円札などの新紙幣を２０２４年７月に発行する方向で調整している事が分かったり、政府が『通信の秘密の保護』を規定する電気通信事業法など複数の法改正を検討している事が分かったり、奈良県天理市の名阪国道下り線・天理東インターチェンジの退出レーンで大型トレーラーがガードレールを突き破って路外に転落して運転手が亡くなったしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、迷惑で人騒がせな酔っ払いの話題です。こう言う人を相手にしないといけないタクシーの運転手も楽じゃないですな……。

　６月２４日(※執筆時)、福岡県警西署はタクシー運転手を路上に押し倒した暴行の疑いで、福岡市西区徳永在住で国家公務員の坂山秀司容疑者（５２）を現行犯逮捕しました。容疑者は「押し倒していない」と容疑を否認しているのだそうです。

　逮捕容疑は６月２４日の午前０時頃、自宅前の路上で男性運転手の胸ぐらを掴んで押し倒したと言うもの。この件で運転手に怪我はなかったのだとか。

　容疑者はＪＲ博多駅近くの飲食店で同僚と飲酒後、タクシーに乗車。泥酔状態で、自宅前で降車した直後に「ここは自分の家じゃない」と大声を出し、運転手に暴行をしたのだそうです。

　うわぁ……なんて迷惑な酔っぱらいなんだ。そしてこう言う事例のお約束が「酔っていたので覚えていない」ってやつやね。押し倒していないって言うのもそれの亜種でしょう。押し倒した時の記憶がないのですから。

　これが乗車中の出来事ならドライブレコーダーって証拠も残せたでしょうけど、降車した後だと証拠を残せないですね。だから容疑者も容疑を認めない作戦に出られた。運転手も怪我まではしていないようですし。何だかねえ。

　いやはや、酔っぱらいって本当に厄介ですよね。タクシー運転手も出来れば乗せたくないと思っている事でしょう。きっと現役タクシードライバーの皆さんはこう言う迷惑酔っぱらいエピソードを幾つも持っている事と思います。日々のお仕事お疲れさまです。

　しかし、自宅前に着いたのにここじゃないって言われるって相当困惑したでしょうね。業界では割りとよくあるパターンだったりするのかもですが（汗）。

　この記事に対するコメントでは『酒が人をアカンようにするのではなくて、その人が元々アカン人間と言う事を酒が暴くのよ。って誰かが言ってました』とか『この手の事件を起こしたら、おでこに『酒』と刻印して『×』を重ねて刻印して誰でも分かるようにして、酒を売らない、飲まさないと言うルールを作った方がいいですよ』とか『何故国家公務員？　普段は省庁を事細かに報道してたよね』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、懲戒免職で豚箱直行案件だなとか、福岡って酒にだらしないなと言うコメントもありましたね。

　一覧では容疑者の横暴に厳しい意見が飛び交っておりました。まぁ当然の流れですわな。地域性もあるのかもですが、何故泥酔するまで飲んじゃうかなぁ……。

　この容疑者は今後一生断酒と言う事で。よろしくお願いします。