　今日(※執筆時)の地元はじめりと雨でござる。室温は執筆時で２４℃。全然アツクナーイ！　て言うか肌寒いです。昨日も汗ひとつかかない陽気でした。

　ですが、昨日は全国的に暑くなったのだそうです。日本列島が真っ赤になった予想地図も記事には載っていました。他地域は分かりませんけど、地元までサーモグラフィで真っ赤表記になっていたのに違和感が。精度低いねえ。いやマジで。

　今、イギリスで一番ホットな日本人芸人が『とにかく明るい安村』氏。かの国の人気オーディション番組『ブリテンズ・ゴット・タレント』のファイナルにワイルドカード枠で出場して、ガッツリ爪痕を残したのだそうです。

　会場を爆笑の渦に巻き込んだ氏はしっかりと手応えを掴んだようですね。海外で認められて良かったです。今後は活動拠点がイギリスになるのでしょうか？　今後の動向にも注目したいところですね。

　さて、昨日は、岐阜県各務原市が誤って別人の顔写真が載ったマイナンバーカード１枚を発行したと発表したり、厚生労働省が『マイナ保険証』で本人が同意していないのに利用登録された事例が５件あった事を明らかにしたり、兵庫でプロゴルファーの男が無免許運転で現行犯逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、マクドナルドで未調理バーガーが提供されてしまったと言う話題です。色々な不具合が重なった結果だとは思いますけど……残念。

　６月２日(※執筆時)、マクドナルドで購入したバーガーが生肉だったと言う動画がＳＮＳで拡散されたのだそうです。

　バズったのは高知県内のマクドナルドでドライブスルーを利用した人の投稿。『ダブル肉厚ビーフ』バーガーを購入したら口に入れた際に冷えているように感じ、見るとほとんど焼けていない生肉の状態だったのだとか。実際に拡散された動画を見ると、パティの大部分が赤身で生肉状態である事が伺えたのだそうです。

　この件について、日本マクドナルド広報部は「この件は事実です」と認め「お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪したのだとか。

　生肉の状態で提供するに至った原因については「当該店舗で、パティを焼成するグリル機器の電源が落ちたため、再度電源を入れた際に、肉厚ビーフパティの焼成設定ではなく、誤って通常のビーフパティの設定で焼成したのが原因です」と説明。

　また、当該のお客様には「店舗にお申し出いただいた際にお詫びし、お買い求めいただいた商品の代金を返金させていただきました。また、ご体調に応じて医療機関を受診されるようお伝えいたしました」と言う対応をしたのだとか。

　たまにネットを賑わすマクドナルド不祥事ですけど、今回の件は調理マシンの不具合の結果なので、どの店舗でも起こりうる感じがしてちょっと不安になりますね。こう言うトラブルもあるんだなと言うのが正直な感想です。

　生肉ヤベーと言うのは直感的に感じますけど、違和感を覚えてすぐに吐き出したなら健康的な被害はないかなと言う気もします。実際どうだったのでしょうね。拡散させるくらいだし、食べなかったとは思うのですけど。

　て言うか、提供する時にスタッフは生肉で提供している事に気付かなかったのでしょうか？　いつもと違うなと思ったなら作り直さなきゃですよね。そう言う事が出来そうな雰囲気ではなかった？　飲食店なのですから、衛生管理は徹底しないと。残念。

　こう言う事件が明るみになった事で、今後はしっかりと対策がなされる事とは思います。どうか今後は同じ事例が発生しませんように。

　この記事に対するコメントでは『動画拡散してドヤ顔もどうなの』とか『生肉状態を提供したのはよくないけど、そもそも動画を撮ってＳＮＳに拡散するのもどうかと思うけど』とか『すぐ動画拡散するんだ……。警報級の大雨だったんだから、家で大人しくしてればこんな事なかったのにね』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、治療費は誰が持つんですかね？　とか、焼けた肉と生肉の区別が出来ない調理担当は即時に配置転換をと言うコメントもありましたね。

　一覧ではわざわざ動画に撮って拡散せんでもええやんと言うものが多かったです。でも今は食べる前に撮って投稿が普通になっていますし、その流れじゃないかなぁ。まぁ中には拡散する必要ないやろって投稿もありますけど……。

　それが事実である以上は拡散もまた時代の流れと言う事で。人の口にチャックは出来ないと言うアレの現代版ですなあ。