みんなが環境問題を考えてくれるにはどうしたら……せや!
今日(※執筆時)も地元はすーんと晴れています。室温は執筆時で25℃。雨上がりで風が気持ち良いですね。5月らしい陽気で何よりです。
昨日は新島・神津島近海が震源のマグニチュード5.3の地震が発生して、東京都で最大震度5弱を観測したのだそうです。最近本当に大きな地震が多いですよね。活動期に入っているのかも知れません。今の内にしっかり備えませんとですな。
日本が誇るスパコン『富岳』がまたやってくれました。世界のスパコンの性能ランキングの2部門で7期連続1位になったのだとか。1位になったのは、アプリケーション処理速度のランキング『HPCG』と、グラフ解析性能のランキング『Graph500』のBFS(幅優先探索)部門。
富岳の活躍と言えばコビッド関係のアレですけど、今後はその性能を活かしてもっと様々な分野で活用して欲しいところです。宝の持ち腐れになりませんように。
さて、昨日は、文科省が質の高い人材の確保に向けて教員の給与アップや学校の働き方改革の具体策について本格的に議論を始めたり、国交省がタクシー会社の少ない地域がある事を受けて事業継続や新規参入をうながすための規制を緩和する方針を固めたり、プロントが竹素材配合の『サステナブル バンブーストロー』を全国の店舗に順次導入すると発表したりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、ヨーロッパ各地で騒ぎを起こしている環境活動家がまた迷惑な事をやらかしたと言う話題です。相変わらずですねえ、あの人達。
5月21日(※執筆時)、イタリア・ローマの観光地『トレビの泉』で環境活動家7人が炭が入った液体を泉に投げ込み、水が黒く染まったのだそうです。
活動家は『最後の世代』のメンバー。トレビの泉に登り『化石(燃料)にお金は払わない』『我々の国は死につつある』などと書かれた横断幕を掲げたのだとか。
イタリア北部のエミリアロマーナ州では、豪雨の影響で同日までに14人が死亡する大規模な洪水が発生。『最後の世代』はこの洪水と抗議活動を関連付け、化石燃料への補助金の廃止を訴えたのだそうです。活動家らはその後、警察に拘束されたのだとか。
グアルティエーリ・ローマ市長はツイッターに「我々の芸術的な遺産への不条理な攻撃は十分だ」と書き込んだのだそうです。
まだこう言う事をやっているのかと呆れます。メンバーは目立ってナンボと思っているのでしょうけど、効果はありません。ただのパフォーマンスは雑談のネタ以上にはならないのです。これで環境に関心を持つ人は現れない事でしょう。
この団体を放置していると、やがてもっと過激な事をし始めそうですよね。どれだけやっても同じなのに何故気付かないのかなぁ。本気で関心を持ってもらいたいなら正攻法が一番なのに。
こう言う活動もタダでは出来ません。背後にはバックアップしている組織があるはずです。もしかしたら、資金を出してもらうために過激な事をしているのかも知れません。逮捕される事を前提に。その組織の目的は何なのでしょうね。深掘りすると闇が深そうです。
いずれにせよ、ターゲットになったものやそれを管理している所が一番迷惑を被っています。活動家の暴走をどうにかして止めたいところですね。
この記事に対するコメントでは『環境破壊活動家の間違いですよ』とか『文化(財)と言う環境を汚したり破壊したりするのでは、環境活動家って言えないのでは? 過激なアピールにも限度があるよね』とか『こう言うのって純粋に反発買うだけで逆効果なんだよなぁ。まぁ、何を言っても自分が正しいと信じ込んでるから救いようがないんだけど』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、環境テロリストってホンマ厄介やなとか、後片付けと掃除はアンタ達全員でやりなさいよと言うコメントもありましたね。
一覧では活動家の暴走に苦言を呈しているものが多かったです。称賛する声がある訳ないですよね。メンバー達も分かっているはずなのになぁ……どうして……。
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