北海道では魚釣りも命懸けです……
今日(※執筆時)も地元はぺっかりーのと晴れています。室温は執筆時で28℃。順調に気温が上昇しておりますね。そろそろ塩飴とか常備して置いた方がいいのかも。
昨日は関東などではヒンヤリしていたそうですけど、一転して今日は25℃以上の夏日の地域が急増するみたいです。明日以降は30℃以上の真夏日になる地域が続出して、場所によっては33℃になる地域もあるのだとか。どうか皆さん、しっかり対策をお願いしますね。
暑くなると必然的に増えてしまうのが電気ですけど、この電気代、6月から値上げすると言う話が舞い込んできました。各電力会社で値上げ幅は違ってくるとは思いますけど、どうか少しでも少ない値上げであって欲しいものですよね。
コストが嵩んでいる電力会社側の事情も分かりますけど、どうにか、どうにか~。
さて、昨日は、京セラが一般向けスマホ事業から撤退する事が分かったり、ジェネリック医薬品が不足して患者に行き渡らない影響が漢方薬にも及んでいる事が分かったり、東京の池袋駅地下通路で不審物の通報があってその正体が釣り人の釣果の入ったクーラーボックスだったりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、北海道で発生した悲しい事件の話題です。これがクマが当たり前に済んでいる地域のリスクなのですね。釣りをするのも命懸けです。
5月14日(※執筆時)、北海道北部の
5月15日の午後、人の頭部が見つかったのだとか。道警は男性がヒグマに襲われたとみて、他の部位を探すと共に身元を調べています。該当ヒグマは駆除されたのだとか。
現場は湖東側にある
湖を管理するNPO法人『シュマリナイ湖ワールドセンター』のスタッフが約束の時間に迎えに行ったところ、男性の姿が見当たらなかったのだとか。上陸するとヒグマの足跡があり、約30メートル離れた場所に釣り用の『胴長靴』をくわえたヒグマを目撃したのだそうです。
その後、現場近くでライフジャケットと胴長靴が確認されたのですが、14日は男性の発見には至らなかったのだとか。
朱鞠内湖は、国内最大級の淡水魚でサケ科のイトウの釣り場として道内屈指の人気スポット。産卵期の5月は岸辺からも狙いやすく、釣り客が多いのだそうです。現場近くはヒグマが頻繁に出没する場所なのだとか。
北海道ヒグマ対策室によると、今年の4月にも厚岸町で女性が襲われて怪我をしているのだそうです。この時期はヒグマが繁殖期に入り活動が活発になっており、室蘭市や札幌市の市街地の近くでも目撃情報が相次いでいるのだとか。
流石は北海道、自然が豊かですね。いい意味でも悪い意味でも。幻の魚が悠々と泳ぐ湖はヒグマによって守られているのかも知れません。この事故に遭ったのが北海道以外の人なら警戒心が足りなかった結果とも取れたのですけど、被害者もまた北海道の人だったのですね。
ヒグマの怖さを知っていても防げない……怖い話です。
まだ事実が明らかになっていない(※執筆時)以上は行方不明になった釣り人の人が生きている可能性はあります。見つかった頭部のDNA鑑定の結果が待たれますね。
それにしても、今までにこの湖周辺でヒグマ被害はなかったのでしょうか? 過去に1度でもあったのなら、少なくとも今の時期だけでも立入禁止にすべきだったんじゃないのかなと思います。今からはそうなっていくのかな。そうなって欲しいものです。
この記事に対するコメントでは『自分も釣りをするので被害に遭った男性の事は気の毒で仕方がないが、魚とは言え相手の命を奪いに行く時はその過程で自分の命が奪われても文句は言えないと思って行動している』とか『やっぱり食べられちゃってたのかな……。一回「人間は食べられる」と学習した熊は人間を普通に襲って食べる様になると聞きます。ですから殺す意味はあると思う。合掌』とか『人の味を覚えてしまったら駆除しか選択肢はありませんね。人=餌。になります』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、ヒグマが住んでる場所にわざわざ行って襲われてヒグマ駆除はなんか解せないなとか、クマを解体したら見てはいけない物を見てしまいそうだなあと言うコメントもありましたね。
一覧では人を襲った熊は駆除されて当然派と熊の生息エリアに入った人は食われても文句は言えない派の意見が並んでおりました。よく見られる光景です。
自然が豊かな北海道だからこそ、人はその自然とうまく折り合いをつけていかないといけませんね。
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