学校はきちんと運動場を管理して欲しいっス!

 今日(※執筆時)の地元はアメダス。室温は執筆時で23℃。半纏がまた活躍してるダス。後もうちょっとだけ出番が残っているダスね。

 昨日は西日本を中心に最高気温25℃以上の夏日が続出したダス。九州などでは昼前から所々で夏日になっていたみたいダスね。一転して今日は西日本を中心に大気の状態が非常に不安定になり、あちらこちらで雨雲や雷雲が発達しているダス。落雷や突風、雹に注意が必要みたいダスね。昨日と違いすぎるダス~。


 皆さんはスマホはどの機種を使っておりますか? 日本人はアイフォーンユーザーが多い訳ですが、そこに殴り込みをかけたのがバルミューダでした。2021年11月に『BALMUDA Phone』で参入したのですが、やはり話題になったのはその高いお値段ばかりだったようですね。売れたと言う話は聞かれませんでした

 そのため、バルミューダは携帯端末事業を終了すると発表したんです。フットワーク軽ッ! 損切が早いのも生き残る企業の条件のひとつですよね。


 さて、昨日は、加藤厚労相がマイナ保険証を使った際に別人の情報が紐付けられていた事例があった事を明らかにしたり、2020年の平均寿命を全国の市区町村別にみたところ最も長寿だったのが男女共に神奈川の川崎市麻生区だった事が分かったり、東京で亡くなった父親の遺体を自宅に放置していた姉弟が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、小学校で発生した事故の話題です。学校行事等で使った釘を放置していたツケが出てしまったようです。使ったらしっかり回収せんとあかんよ。


 4月(※執筆時)、東京都の杉並区立荻窪小学校で校庭を走っていた児童が転倒して、地面に打ち込まれていた釘で膝を十数針縫う怪我を負っていた事が分かりました。同小が調べたところ、運動会などで目印に使われた釘やフックが544本見つかったのだそうです。

 校長は「安全確認が不十分だった。児童や保護者に申し訳ない」と話しています。


 事故は4月13日に発生。児童は体育の授業の鬼ごっこ中に転倒して釘に左膝を打ちつけ、十数針縫う怪我をしたのだとか。学校はその後3日間校庭を閉鎖して教職員全員で点検し、更に業者に依頼して金属探知機で2度調査。これまでに計544本の釘とフックが見つかったのだそうです。

 同小は4月22日に臨時保護者会を開き、事故の経緯や安全対策について保護者に説明したのだとか。


 埋め込まれていた釘は長さ12.5センチ、頭の部分が直径1センチほど。運動会や体育の授業で整列したり、ダンスをしたりする際の目印の固定用に打ち込まれていたのだそうです。

 児童が怪我をした釘は、頭部の数ミリが地面から出ている状態だったのだとか。


 学校行事で運動場に釘を打ち込む事はきっとよくある事なのでしょう。しかし撤収する時に釘も一緒に回収しません? なんで忘れて放置するん? しかも数本なら回収の時に回収漏れしたのかなって感じですけど、544本って……。最初から回収する気ゼロじゃないですか(汗)。

 そりゃこの事故が起こるのは必然だったんだなって思わずにはいられません。


 怪我をした児童の尊い犠牲で釘の放置が明るみになり、きっちり回収された。学校側はしっかり責任を取らないといけませんよね。釘の放置はどこかの段階で当時の偉い立場の人がそう言う事を言い出したのでしょうか? 逆に回収を徹底するように言うべきなのに。

 釘の回収にむっちゃ苦労したでしょうから、今後は釘を使ったらしっかり回収するようになる事でしょう。最初からそうしていれば……。


 この記事に対するコメントでは『誰かの嫌がらせとかじゃあなくて、学校側が回収し忘れたのか。とんでもねえ話だ』とか『きれいな釘よりこの錆びた釘が刺さるとより痛いしばい菌が入りやすくて危険なのよね、グラウンドなんだからしっかり打ったものは撤去しないと危ないよ』とか『どんな変質者の犯行かと思ったら学校で運動会用に使ってたと、後処理出来てないんだ。これはダメですよ』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には、今後こう言う事がないようよく釘をさしておきましょうとか、サビから推測するに何年も放置されていたんだろうなと言うコメントもありましたね。


 一覧では学校側の不手際を指摘するものが多かったです。記事に回収された釘の写真も載っていたのですが、そのサビ具合から何年放置したいたんだと言うものも少なくなかったですね。その事からみても、随分昔から釘を回収しないのが当然になっていたのだろうなと推測出来ます。

 こう言う問題がこの学校だけでありますように。本当、十数針も縫うってとんでもない事ですからね。

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