　今日(※執筆時)も地元はふりゅりと晴れております。室温は執筆時で２１℃。いい感じですね。天気もいいのでお布団干しました。風もそよ風程度で良かったです。風が強かったら布団が吹っ飛ぶところでしたよ。

　昨日の関東地方は大気の状態が非常に不安定で、東京で『竜巻注意情報』が出たそうですね。晴れている所も急な雨や雷雨、竜巻などの激しい突風、雹など天気が急変した所もあったのだとか。どこにも被害がなければ何よりです。

　一昨日のお騒がせテロ犯の人、ナイフも持っていたそうですね。言論の自由のある国でこう言う事はあっちゃいけませんし、こう言う人を称賛してはいけません。まぁネットにはこの行為を肯定する人もいたようですけど……。

　警察も組織の動きには対応出来るけど、無敵の人への対応は難しいのだとか。警備のレベルを上げるしかないですね。何かが起こった時、いつも近くに勇敢な漁師のおっちゃんがいる訳ではないのですから……。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で７０２８人、東京で８９１人、大阪で５２７人の感染者が新たに確認されたりしました。感染者数、先週比でちょっとだけ減ったみたいです。良き良き。

　さて、昨日は、沖縄の陸自ヘリ不明事故の捜索で海底に隊員５人の姿が確認されてその内の２人が引き揚げられたり、ＪＲ南武線の３０代男性運転士が居眠り運転をして停止位置を約１３５メートル通過して停車した事が分かったり、大阪の堺の交差点近くで引き回されていただんじりが横転して１１人が負傷してしまったりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、楽しいはずのキャンプ場で起こってしまった悲劇の話題です。こう言うトラブルも起こり得るから危機管理は大事なのですね。合掌。

　４月１６日(※執筆時)の午前３時２０分頃、相模原市緑区寸沢嵐の『新戸キャンプ場』で「テントに木が倒れて男女が挟まれている」と言う１１９番通報がありました。

　神奈川県警津久井署によると、テント内で寝ていた東京都武蔵野市在住で会社員の中村まりなさん（２９）が胸を強く打ち、約２時間後に搬送先の病院で死亡が確認されたのだそうです。一緒にいた夫（３１）も肋骨（ろっこつ）を折る重傷を負ったのだとか。

　倒れた木は高さ１８メートル、太さ７０センチほどで、根腐れして倒れた可能性があるのだそうです。中村さん夫婦は知人と計４人で４月１５日の午前からキャンプ場に滞在していたのだとか。

　こんな不幸な事ってある？　奥さんを亡くされた旦那さんもショックが大きいと思います。たまたま倒れた木の側にテントを張ってしまったばっかりに……残念。どうか心身のケアを手厚く行って欲しいと思います。

　こう言う事故の事を”不運（ハードラック）”と”踊（ダンス）”っちまったって言うんでしょうね。合掌……。

　この事故に関して言えば、やはりキャンプ場の管理責任が問われる気はします。危険な木を把握して人払いをしていれば事故は防げましたからね。勿論木が多ければ簡単な事ではありませんけど。

　とは言え、チェックしていても見抜けたなかった――と言う事も有り得るかも知れません。ただ、事故が起こった以上は総点検が必要になる事でしょうね。

　この記事に対するコメントでは『適当に山に入ってテントを張っていたとかならまだしもですが、有料のキャンプ場の正規のテントサイトでそう言う状態の木を放置していた結果なのだとしたら管理の杜撰さが恐ろしい』とか『管理責任は問われるだろうね。ちゃんとしたキャンプ場だし。それにしても不幸すぎる』とか『何と言う不運……。しかし他の方も書いてありましたが、有料キャンプ場の正規エリアなら責任問われても仕方ないかな……』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、不運としか言いようがない……とか、キャンプ場の責任と言っても地下で根腐れしてる木を見つけられるだろうか？　と言うコメントもありましたね。

　一覧では何と言う不運……と言うものが多かったです。後はキャンプ場の管理責任を問うもの。事故が起こった以上、この批判は当然と言えます。

　せめて今後はこう言う不運な事故が起きませんように。木の近くでテントを張る時は、念のためにしっかりチェックをしてくださいね。