ハウステンボスで一体何が……

 今日(※執筆時)の地元はぬぼっと曇のち雨です。室温は執筆時で19℃。雨が降る前に買い物済まさないと……ちょっと焦るわあ。

 週間予報によると、週末は全国的に雨が多い予想になっています。今日は早ければ昼頃から九州で雨が降りだし、明日の朝には関東まで雨の範囲が広がるみたいですね。太平洋側ほど激しく雨が降り、場合によっては『警報級の大雨』になる所もあるため、注意が必要なのだとか。気をつけねばですね。


 昨日も各地で黄砂が見られたようです。東京でも6時30分に黄砂を観測したのだとか。視程は10キロ以上。東京での黄砂の観測は、2021年の5月8日以来、2年ぶりなのだそうです。また、4月の観測となると16年ぶりになるのだとか。

 そのため、東京都心の空に『黄砂光環』が出現したみたいです。これは太陽の周りが虹色に見える現象で、黄砂の粒子によって太陽の光が曲げられる事によって出現します。見るだけなら神秘的でキレイなのですけどね……。


 ではまずコビッド関連の話題から。全国で9128人、東京で1181人、大阪663人、神奈川で631人の感染者が新たに確認されたりしました。相変わらずの微増ですナ。


 さて、昨日は、北朝鮮から一発の弾道ミサイルが発射されてJアラートが発動して北海道が大混乱に陥ったり、北海道に落ちるかもと言うこの警告は外れて日本に直接的な被害はなかったり、政府がこの挑発行為に対して北朝鮮に厳重抗議をしたりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは、事故とは無縁だったハウステンボスのアトラクションで悲しい事故が起こったと言うもの。何故こんな事が起こってしまったのでしょうね。


 4月12日(※執筆時)の午後9時5分頃、長崎県佐世保市のテーマパーク・ハウステンボスから「園内の運河を航行中の船から人が落下した」と、消防を通じて110番通報がありました。落下したのは男性で、県警が当時の状況を調べているのだそうです。


 事故が起きたのは園内の運河を約10分かけてゆっくり周遊する『カナルクルーザー』の船内。船は全長14.6メートル、全幅4メートル。定員が51人で、来園者は無料で乗る事が出来るのだとか。当時、落下した男性を含めて乗客7人、乗員1人の計8人が乗っていたのだそうです。

 この事故を受け、カナルクルーザーは安全が確認されるまでの間、運休になりました。


 県警早岐署によると、男性が航行中の船から落下したのは4月12日の午後8時50分頃。市内の病院に搬送されたのですが、意識不明の重体なのだそうです。現在、署が身元を確認しているのだとか。


 ハウステンボスによると、乗船時に救命胴衣を着用する運用にはなっておらず、船の航行中は着席して立ち上がらないよう決められているのだそうです。


 私はハウステンボスに行った事はないのですけど、今まで救命胴衣も必要なかったようですから、よっぽど安全なアトラクションだったのでしょうね。無料で乗る事も出来たようですし。今まで事故の話もなかったのでしょう。一度でも事故があれば救命胴衣は必須になっていた事でしょうしね。

 男性はどうして落ちてしまったのでしょう。不可抗力的なものだったのか、敢えて飛び込んだのか。色々と想像してしまいますね。


 安全で楽しいはずのアトラクションが悲劇の舞台になってしまうだなんて哀しい話です。事故発生当時の船内では一体何があったのでしょう。その辺りがはっきりすれば真相も分かる気がします。

 記事が出た時点でその事が書かれていないと言う事は、まだ原因不明なのでしょう。今後は更に安全対策をして同じ事が起きないで欲しいものですね。


 この記事に対するコメントでは『落ちて意識不明になったのか、意識不明になったから落ちたのか……』とか『ゆったりとした運行で、そんな大きな事故が起こるようなものでないと思っているだけに不思議』とか『立ち上がって踊ってたのかな? 乗った事あるが、あれから落ちるってかなりの事をしてないと落ちないぞ?』などの意見が多くの支持を得ていました。

 他には 酔っ払いか? とか、自撮りしようとしてのけ反って落水か? と言うコメントもありましたね。


 一覧ではアトラクション体験者のコメントが多かったです。普通にしていれば落ちる事はないとの事。と言う事はやはり被害者が特別な行動をしていた可能性が高そうです。しっかり事故の発生状況を検証してもらいたいですね。

 この事故でアトラクションに何らかの制限みたいなものが出来てしまうのでしょうか。窮屈にはなるかもですけど、それも同じ事を起こさないためには必要な事なのでしょうね。

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