　今日(※執筆時)も地元はすんすんと晴れのち曇りです。室温は執筆時で８.５℃。昨日と打って変わってさむ～い感じです。今曇っているからかな。お日様が出ていればもう少し暖かさを感じられるのですが。

　とは言え特に強い風が吹く事もなく、地元は割と穏やかな感じの冬の一日と言った風情です。時間が静かにゆっくりと過ぎていきますな。

　昨日の１月２０日は二十四節気の『大寒』だった訳ですが、日本付近は再び強い寒気が流れ込み、日本海側は大雪に警戒する必要があるれベルの天気だったみたいですね。太平洋側は晴れる所が多かったようですけど、名古屋などでも雪雲が流れ込む所があったのだそうです。全国的には暦通りの厳しい寒さになったみたいですね。

　本当、地元が雪国でなくて良かった……。大雪の降った地域の皆さん、どうか雪由来の被害に遭われませんように。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で４万６１９９人、東京で８６３８人、大阪で５９３３人、神奈川で３３４４人、埼玉で２４５２人、愛知で３０７４人、兵庫で２４８３人、福岡で２２２５人の感染が新たに確認されたり、東京、神奈川、千葉、埼玉の首都圏４都県知事が混雑した場所や時間を避けて行動する事やテレワークの活用を呼びかける共同メッセージを発信したり、塩野義製薬が開発中のウイルスの経口治療薬の効果を確認したと発表したり、蔓延防止等重点措置の対象になった居酒屋が軒並み営業時間の短縮が求められて次々と休業に追い込まれている事が分かったり、厚生労働省の専門部会が中外製薬の関節リウマチ薬アクテムラの効果にウイルスによる肺炎患者を加える事を了承したり、首都圏のＰＣＲ検査場では「同僚が感染した」と危機感をあらわにする人らが列をなしていたりと、今感染者数が増えているのは検査数が増えたからなのではないでしょうか？　不安を煽られて検査して陽性が確認されて更に不安に感じた人が検査して更に――負のスパイラルですなぁ。

　さて、昨日は、消費者庁が根拠のない広告で商品を販売していたクレベリンの販売元の大幸薬品に措置命令を出したり、ストッキングやタイツを展開するアツギが国内生産を終了する事を発表したり、海底火山の大規模噴火が起きたトンガをトンガ産のかぼちゃを買って応援しようと言う動きが広がっていたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、かなり派手な兄弟喧嘩の話題です。どちらも血の気が多かったのですね。きっと昔から仲が悪かったのでしょう。困った話ですな。

　１月１８日(※執筆時)、長野県警松本署は松本市の住宅内で互いに刃物で切りつけて殺害しようとしたとして、無職、工藤勉容疑者（６６）と無職、工藤功容疑者（５８）を殺人未遂容疑で逮捕しました。

　同署や県警捜査１課によると、１月１８日に「兄弟喧嘩があって怪我をした」と言う通報があったのだそうです。２人は頭や顔面、首などに切り傷を負っていましたが、命に別条はないのだとか。２人は兄弟で、同署などはトラブルがあったとみて動機などを調べているのだそうです。

　うんまぁ、トラブルがなかったら喧嘩なんてしませんわな。いい歳した大人が何やってんだか全く……。傍から見たら呆れるような話ですね。とは言え、お互いに刃物を出しての本気の喧嘩ですから、２人にとっては死活問題になるような大事件が発生したのでしょう。

　２人共無職で、しかもまだ普通に働ける年齢と言う事はまぁ色々と察してしまいます。その想像が正しかどうかを確認する材料は記事からは読み取れないのですが。

　下手したら２人共亡くなる大惨事に発展してもおかしくなかった訳で、そうならなかったと言う事は、お互いに力の加減を知っていたのでしょうね。多分喧嘩はこれが最初ではなかったはず。それでも警察に通報するほどではあったので、結果的に２人共逮捕と言う事になったのでしょうな。見事な喧嘩両成敗でございます。

　この記事に対するコメントでは『６６歳と５８歳の兄弟にビックリ。てっきり１０代の中学生と思っていた』とか『近隣住民からしたら、どちらも逮捕されてしばらく出てこないから安心だわな』とか『馬鹿だわ。歳をとると感情の抑制が効かなくなるってチコちゃんが言ってたけど本当だね』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、いい歳して何やってんだよとか、せめて拳で殴り合って……と言うコメントもありましたね。

　多くの人はこの事件に呆れているようでしたね。後は兄弟喧嘩で刃物を使うような人達だから２人共逮捕されて近隣の皆さんも安心と言うもの。確かに普段から色々面倒な人達だった可能性もありますよねえ。

　意見が衝突する事はよくありますけど、私達はせめて口喧嘩か法律で争うようにしたいものですな。暴力ダメ、絶対。