　今日(※執筆時)の地元はまったりと晴れております。室温は執筆時で１３℃。明日から寒くなるらしいので、この程度で寒いと言っておられませぬな。と言う訳で、今日は散髪をしてスッキリした状態で新年を迎えたいと思います。

　元旦は初日の出を見る予定ですが、天気の方、予報では大丈夫のようで一安心。とは言え、毎回海上に厚い雲が覆っていてすぐには見られないんですよね。来年はどうなるかなぁ。

　その年末年始のお天気状況なのですけど、１２月３０日から元旦にかけて日本海側を中心に大雪になるみたいですね。気象庁が積雪や路面凍結による交通障害、落雪、強風、高波などに警戒するように呼びかけているみたいです。これらの地域の皆さんは年末年始、どこにも出かけない方がいいのかも。出かけても遠出はヤバいでしょうね。

　そうなると、これらの地域の神社仏閣関係者の皆さんには厳しいシーズンになりそうです。までも、命が一番大事ですからね。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で５０１人、東京で７６人、大阪で６１人の感染が新たに確認されたり、アメリカでは１日の新規感染者が過去最多の２５万人超になってその中のオミクロン株感染者の割合が約５９％だった事が分かったり、沖縄のアメリカ軍の感染者の４７％がオミクロン株感染だった事が分かったり、山口のアメリカ軍岩国基地でも８０人の陽性が確認されたり、東京では帰省を控えた人達が無料のＰＣＲ検査を続々と受けていたりと、これで感染者数は一気に増加しそうですね。無症状の人が圧倒的に多いのですから。

　さて、昨日は、千葉のこども病院で生後１ヶ月のＡ型の乳児にＡＢ型の赤血球液を輸血するミスがあった事が分かったり、東京の歌舞伎町のホテルで心中しようとした母親が９歳の息子を２３階の非常階段から落として殺して逮捕されたり、めざましテレビで目覚ましくんが時報を２時間遅く言い間違えるレアなトラブルを起こしたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、考古学上の新しい発見の話題です。今の最新技術を使えば非接触でも色々と詳しい事が分かるんですね。技術の進歩ってすごい。

　１２月２８日(※執筆時)、エジプト観光・考古庁は古代エジプト新王国時代第１８王朝のファラオのアメンヘテプ１世のミイラをＣＴ（コンピューター断層撮影）装置で調べたところ、推定３５歳で死亡した事などの新たな事実が明らかになったと発表しました。

　アメンヘテプ１世の在位は紀元前１５２５1～１５０４年頃。彼のミイラは１８８１年にエジプト南部のルクソールで発見されました。ミイラを包んだ布は解かれる事はなく、そのままの状態で保存されてきたのだとか。

　エジプトの著名な考古学者ザヒ・ハワス氏らの研究チームがＣＴ装置や最新のコンピューターを駆使してミイラの画像を解析。その結果、死亡時の年齢が推定３５歳と判明したのだそうです。健康状態は良好だったとみられ、死因となる病気や怪我の痕跡はなかったのだとか。

　更に、他のミイラとは異なり、脳が頭骨内に残っていたのだそうです。

　観光・考古省は「布を取り除く事なくミイラを調べられる、従来にはない方法だ」と研究の意義を強調しています。

　あれれー？　３５歳でとっても健康で病気や怪我の痕跡もなかったのー？　おかしいなー。王様だから大事にされていたんでしょう？　なのに、どうして死んじゃったのかなー。僕子供だから分かんないやー。

　と、私の中のメガネ小学生が白々しい演技をしております。まぁ、ＣＴ装置では解析出来ない事もあるでしょうからね。毒殺とかが有力でしょうか？　それとも寿命？

　いやそれにしても古代のロマンですわ。技術の発達が進むと、遺物を傷つける事なく様々な事が分かるようになるのですね。この研究が進んで、今後ももっと様々な謎が解き明かされていって欲しいものです。

　そう言えば、吉村作治先生は今でも彼の地で頑張っておられるのでしょうか？　お元気でいらっしゃったなら何よりです。

　この記事に対するコメントでは『『健康状態は良好だったとみられ、死因となる病気や怪我の痕跡はなかった』と言う事なので、じゃあ、何で死んだんやの方に意識がいきます』とか『凄くない？　ＣＴ解析出来る事態がねっ。何故普通は取り出すはずの脳が残されたままだったのか、謎を解き明かして欲しいものです』とか『ミイラに魅入られた人々』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、水をかけるとか点滴したら生き帰っちゃったりしてとか、ファラオって近親婚多かったから寿命も短ったのでは？　と言うコメントもありましたね。

　古代のロマンは数あれど、その代表と言えばやっぱりエジプト関係ですよね。ピラミッドやスフィンクスが現存していると言うのが大きいです。私も機会があれば生で見てみたいなぁ。機会があればなぁ……（遠い目）。