スキマニュース日記

オーライ、オーライ、オーラ……ストップストップー！

　今日(※執筆時)の地元は雲の多い晴れってところでしょうか？　予報上は曇りなんですけどね。室温は執筆時で２７℃。風も吹いていて心地よいですよ。

　愛知に交通事故が多発していた横断歩道があったんですけど、事故が多いんで警察は横断歩道をなくしちゃったんですよ。これってありえなくないですか？　押しボタン式の信号をつけるのが正解でしょうに。愛知県警の考えが分かりませんわ……。

　今ですね、北朝鮮の食糧事情がすごくピンチなのだそうです。でもそれって割と頻繁に起こっていますよね。むしろ北朝鮮の食糧事情が良かった年の方が少ないくらいで。そう考えると、このピンチも意外とぬるっと乗り越えられるんじゃないかなと思ってしまいます。あの国、何だかんだ言って外交の能力が高いですからねぇ。

　ではまずコビッド関連の話題から。全国で１７０９人、東京で５０１人、神奈川で２１０人、千葉で１１３人の感染が新たに確認されたり、菅首相が９都道府県に発出している緊急事態宣言について６月２０日に解除する方針を固めたり、自衛隊が東京と大阪で運営する大規模接種センターで対象年齢を１８～６４歳にも拡大した予約が始まったり、自社の社員以外でもどんどん接種する企業の動きが各地で加速していたりと、ワクチン接種の裾野も広がってきましたね。やばい副作用が次々に発生していかない事を願うばかりです。副作用が当然のように報告されるワクチンってやっぱり怖いっすよ～。

　さて、昨日は、九州管区警察局に出向中の宮崎県警の男性警視が部下にパワハラをしていた事を裏付ける事情聴取を受けている事が分かったり、福岡で心霊スポット扱いの立ち入り禁止の場所に肝試しで侵入していた大学生の男女１２人が逮捕されたり、東京で今年１月に開かれた杉並区の成人式に虚偽の書類を提出して会場に侵入したユーチューバーの男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、高齢ドライバーが引き起こしてしまった悲しい事故の話題です。老齢になるとこう言う事も起こってしまうのですね……。残念。

　６月１４日(※執筆時)の午後３時５０分頃、茨城県下妻市下妻の市道で、つくば市上菅間の教員の古宇田真弓さん（７５）が、バックしてきた夫で教員の良夫さん（７８）運転の乗用車に撥ねられて死亡しました。良夫さんもまた意識不明の重体で病院に搬送されたのだとか。

　茨城県警下妻署や茨城西南広域消防本部によると、救急隊員らが現場に駆けつけた際、良夫さんは運転席で倒れていたのだそうです。目立った外傷はなく、運転中に体調が急変した可能性もあるのだとか。

　現場は幅４メートルの行き止まり道路。真弓さんは、引き返そうとした車を誘導していたとみられています。同署は良夫さんの回復を待ち、詳しい事故原因を調べる事にしているのだとか。

　これは悲しい。誰が悪い訳でもないのに悲劇が起こってしまいました。旦那さんが運転中に体調を崩してしまったばっかりに。奥さんが車の真後ろにいなければ……。起こってしまった後ならば何とでも言えますけど、それが当たり前になっていたら今更変える事も出来なかったのでしょうね。正常性バイアスって言うか。

　御老体になると突然体調を崩す可能性も高まってしまいます。つまり、常にそう言う想定をしながら生活をしなければいけないと言う事ですね。運転中に突然運転出来ないほどの不調に見舞われる事例は、過去にもたくさんありました。こう言う事態にも対処出来る自動車の開発が待たれますね。

　この記事に対するコメントでは『容態急変で意識を失われたのだろうが、目覚めたら更なる悲劇かあ。辛いだろうなあ』とか『酷な言い方だけど、夫もそのまま……の方が良いような良くないような……』とか『不幸すぎる』などの意見が多くの支持を得ていました。

　他には、たとえ夫婦でも車の背後には立っちゃダメとか、老老介護ならぬ老老誘導は危険ですと言うコメントもありましたね。

　本当にお気の毒な話で、ご家族の方も大変ショックを受けている事でしょう。旦那さんが回復しても笑顔は戻ってこないかも知れません。どうか周りの方々がしっかりフォローしてあげて欲しいところですね。