うっ、このままだと運転中に寝てしまう……せや!
今日(※執筆時)の地元は曇っております。その内雨が降るんじゃないかな。室温は執筆時で26.5℃。曇ってもこの気温だから、もう薄い寝間着でいいよね。
最新の内閣支持率が記事になっていたのですが、どうやら内閣支持は32.2%のようです。これは菅内閣発足後最低の結果なのだとか。政府のウィルス対応を評価しない人が64%になっておりました。まぁ仕方ないか。ちなみに時事通信調べ。
昨日ネットを騒がせたニュースに、大阪司法書士会が頭髪を強調したデザインのポスターやチラシを作ったところ「身体的特徴を強調するのは不適切だ」と指摘されて回収されてしまったと言うのがありました。どんなポスターかなと思ったらハゲを自らネタのしている大阪の有名人の人が出ていまして、ネタとして美味しいポスターでしたね。大阪人らしいセンスが爆発した愉快なものでしたよ。
ただ、それが司法書士のポスターとして適切かと言われれば……。この問題だけを切り取ってハゲもネタにならない世の中と言うのは短絡的かと思います。TPOの問題だったんじゃないかなぁ。個人の感想ですけど。
ではまずコビッド関連の話題から。全国で6267人、東京で854人、大阪で576人、北海道で593人、岡山で166人、広島で210人、岐阜で155人、熊本で124人、大分で102人の感染者が新たに確認されたり、政府が緊急事態宣言を新たに北海道、岡山県、広島県に発出する事を決めたり、東海大学の湘南キャンパス内で活動する男子柔道部員55人の感染が確認されたり、シンガポールが感染拡大を防ぐために外食禁止などの厳しい対策を発表したりと、流石シンガポールは動きが早いですね。日本でもこれくらい出来たら良いのですが……。
さて、昨日は、宇都宮健児氏が東京五輪・パラリンピックの開催中止を求めるインターネット署名活動を踏まえた要望書をIOCとIPC、東京都に提出したり、東京の首都高向島線の両国ジャンクション付近で走っていた乗用車が隅田川に転落して運転手が亡くなってしまったり、4月21日に埼玉で燃えていた人をペットボトルの水をかけて救った薬局の薬剤師さん2人が消防署から感謝状を贈られたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、運転に慣れた高速バスの運転士が眠気覚ましのために危険な運転をしていたと言う話題です。お客さんにしてみれば不安になっちゃいますよね。
5月13日(※執筆時)、西日本ジェイアールバスは大阪北営業所の男性運転士(45)が、約5時間に渡ってイヤホンを着けて高速バスを運転していたと発表しました。音楽を聴いたり、歌っていたりしていたのだそうです。
同社によると、この運転士は大阪駅JR高速バスターミナルを5月3日の夕方に出発したJR松山支店行きの高速バス『松山エクスプレス17号』に1人で乗務していました。当時、乗客は6人だったのだそうです。
運転士は、JRなんばを出発した午後6時すぎから松山市内で高速道を降りるまでの約5時間、バス停での接客や休憩の時間を除いてイヤホンを着けていたのだとか。音楽を聴きながら運転し、歌っていた時間もあったのだそうです。乗客からその日の内に「運転士が歌いながら運転しており不快だった」との指摘があって判明したのだとか。
運転士は「眠気を防止するためだった。過去にも同様の行為はしていた」と話しているのだそうです。同社は集中力を低下させ、安全を脅かす可能性のある行為と捉えて運転業務から外し、社内処分を検討しているのだとか。
車の運転に慣れたら音楽とかラジオ聞いちゃいますよね。個人で運転している分にはそれで構いません。ただ、お客さんを乗せて走る場合、それはまずいのではないでしょうか。しかもイヤホンですからね。運転中の音情報は結構危機管理においても重要です。イヤホンだとそこを完全シャットアウトですからよろしくないですねぇ。
お客さんの不満は鼻歌だったようですので、歌いさえしなければクレームも発生しなかった可能性はあるかも知れません。今まで問題がなくて気が緩んじゃったのでしょうね。仕事でお客さんを乗せて運転している意識もなくなっていたのかも。
音楽を聴く事で眠気が防げるなら居眠り運転をされるよりはマシですけど、別の眠気防止策を採用して欲しかったですね。
この記事に対するコメントでは『イヤホンはダメです。道交法違反です』とか『乗客の命あずかってる運転手が危険察知機関の『耳』塞いでどうするの? 居眠り防止って言うけど、乗車前日しっかり睡眠が取れない程のブラック企業なの?』とか『ブラックブラックガム噛むくらいは許してやったらどうだろ?』などの意見が多くの支持を得ていました。
他には、外音取り込み機能のイヤホンを知らない人が何人かいらっしゃるとか、走行中のエンジントラブルやタイヤ異常とか聞こえないじゃんよと言うコメントもありましたね。
コメントの中には運転士を養護するものもあったのですけど、イヤホン運転自体が道交法違反らしいのでそれは取り上げませんでした。や、私も免許は持っていますけど……(汗)。とにかく、今後この運転士が運転業務に戻る事があったなら、次からはメガシャキなどの別の方法で眠気を覚まして運転して欲しいものですね。
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