　今日(※執筆時)も地元はふんすふんすと晴れております。室温は執筆時で２７.５℃。ずっとこのくらいの気候だったらいいのにねぇ。この天気なのですが、予報では晴れなのも今日までみたいなんですよね。今後もコロコロと予報も変わっていくとは思いますけど、今はこの予報を信じた行動計画を立てるしかないですねぇ。

　昨日ね、やっと厚い掛け布団にしたんですけど、暑くて困るかと思ったら全然でした。やっぱり季節に合った服装だとかその他諸々はしっかりと合わせていかんとあかんですね。それを実感出来るのも、この季節の変わり目という貴重な瞬間の醍醐味でしょうか。うーん、自分でも何が言いたいのかよく分かりもはん（汗）。

　ではまずコビッド関連の話題から。ウイルスに感染して入院していたトランプ米大統領が退院した事が分かったり、東京で新たに１７７人の感染が確認されたり、Ｇｏ　Ｔｏイートキャンペーンで鳥貴族がお店を予約して一品だけ注文して帰ってしまうポイント錬金術っぽい事をされまくっていて困っていたり、埼玉県を中心に展開するスーパーのヤオコーがコビッド禍で頑張った従業員に報いるために１部の店舗を除き来年の１月１～３日を臨時休業すると発表したりと、この中では鳥貴族の被害の話が残念に感じましたね。制度上問題はないそうなのですけど、モラル的にはアカンでしょ。心の貧しさを感じます。それだけ不景気って事なのでしょうけど……。

　さて、昨日は、米ニューヨーク市で活躍する有名な日本人ジャズピアニストが９月末に市内で集団暴行を受けて右肩骨折など大怪我を負ってしまった事が分かったり、兵庫のヤマト運輸『神戸北鈴蘭台センター』駐車場で女性を包丁で刺して死亡させて周囲にいた男性にも怪我をさせた男が逮捕されたり、大阪で債務者の女性の裸の画像を公開した闇金経営の男が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。

　今回取り上げるのは、相談に訪れた女性の下着姿を撮影していた警視庁の元警部の話題です。一体どんな話術テクニックを使ったらそんな事が出来てしまうのか……。

　９月６日(※執筆時)、警視庁は同庁本部内で相談に訪れた女性の下着姿を撮影したとして、特別公務員暴行陵虐容疑で昨年９月に依願退職した同庁組織犯罪対策５課の元警部の蜂谷嘉治容疑者（６３）を逮捕しました。同庁は容疑者の認否を明らかにしていません。

　逮捕容疑は、薬物乱用経験者に対する相談業務などに従事していた昨年７月１６日午後２～６時頃に、同庁本部１階の応接室で相談に来た女性の胸などを露出させた下着姿をスマートフォンで複数回撮影したと言うもの。

　同庁によると、女性は過去に蜂谷容疑者からカウンセリングを受けており、同容疑者は撮影した画像をその場で女性のスマホに送信。同月２２日に女性が別の組対５課員に話して事件が発覚したのだとか。

　今年の５月に同庁は女性からの被害届を受理したのだそうです。

　うーん、よく分からん事件ですな。簡単に言うと容疑者の元警部がスケベだったってだけの話なのですけど、女性も何故応じてしまったのかなあと。よっぽど元警部の話術が巧みだったんですかねぇ？　前からカウンセリングを受けていたと言う事は、事件が発生する前までは被害女性も元警部を信用していたのでしょうし……。

　多分ですけど、これ無理矢理元警部が脱がしてはいないと思うんですよ。言葉巧みにそうするように誘導して、その時は被害女性もそうするべきなんだろうなと思い込んで自主的に服を脱いでいったんだと思うんですね。

　脱いだ画像を女性に送信した元警部の行動はよく分かりませんけど、それも心理的なテクニックか何かだったのかも知れません。

　この記事に対するコメントでは『なんだ、普通に助平な犯罪者か。てっきり『署内で自分の下着姿を嬉々として撮影した上級者な変態』が見つかったのかと思った』とか『何故女性は胸を露出させた下着姿になったのか？　撮影した画像をその場で女性に送信したのは何の意味があるのか……。誰か私に解説して欲しい。訳が分からない……』とか『６３歳にもなって少しは恥を知れｗｗｗ』などの意見が多くの支持を得ていました。元警部の行動の不自然さに言及するコメントも多かったですね。もしかしたらただ下着姿にさせたかっただけじゃない理由があるのかも知れません。傍から見たらスケベオヤジ以外のなにものでもないですが（汗）。

　事件はすぐに発覚したのに被害届が受理されるまでにやたらと時間がかかっているのは何故なのでしょうね？　その辺りにも身内に甘い警察の体質が現れているのかも知れません。逮捕された以上、この元警部もしっかり反省して欲しいものですね。