うわっ! なんだ? こんなん人形じゃいっ!
今日(※執筆時)の地元は雨でした(過去形)。今は雨も止んで落ち着いた感じですね。室温は執筆時で22.5℃。初夏の服装では寒いので窓は開けていません。密ですね! 密閉の密! こう言う感じで書くと何だかトンチンカンのカン! みたいです。まぁ意味の分からない人はスルーしてくださいね(汗)。
ただ、家は安普請なので窓を閉めてもどこしらに隙間はある気がします……。
ではまずコビッド関連の話題から。東京は緊急事態宣言について新たな感染者が1週間平均で1日20人未満になる事などを基準に段階的に緩和する方針を固めたり、その東京で新たに確認された感染者が9人だったり、総務省が特別定額給付金について全国の4割近い市区町村が給付を始めたと発表したり、感染者が全国で唯一確認されていない岩手県の達増知事が県民が『陽性第1号』になる事を恐れて相談や検査をためらう事を懸念していたり、ウイルスの影響による企業倒産が全国で150件に達した事が分かったり、アパレル大手のレナウンがウィルスの影響で業績が悪化して東京地裁に民事再生法の適用を申請されて再生手続きの開始決定を受けたりと、東京での感染者の減少と供に自粛解除の流れも見えてきましたね。経済の影響も大きいですし、そろそろ明るい話も見えてきて欲しいところです。
さて、昨日は、消費者庁が携帯型の空間除菌用品を販売する5社に対して景品表示法違反の恐れがあるとしてやめるように行政指導をしたり、福島の逢瀬川で口を粘着テープで縛られた男性の遺体が流れていたのが発見されたり、東京で覚醒剤を所持していたとして女子大生が逮捕されたりと、この他にも様々なニュースがありました。
今回取り上げるのは、自殺を図った女性が荷台に落ちて、その処理を面倒臭がったドライバーの話題です。ドライバーの気持ちも分かりますけど、この扱いはちょっと……。
5月14日(※執筆時)の午前4時半頃、東京都足立区千住大川町の国道で、歩道橋から30代くらいの女性が転落し、数メートル下を走っていたトラック上部に衝突しました。警視庁綾瀬署によると、トラックは女性がコンテナの上に倒れたまま走行を続け、後続のタクシーにクラクションを鳴らされた事で約10分後に2キロ弱離れた路上に停車。トラックの60代の男性運転手はコンテナに登り女性を路上に落として、そのまま走り去ってしまったのだそうです。
男性はタクシー運転手に声をかけられてコンテナの上を確認しましたが、この時に「人形だ」と話していたのだとか。
女性は顔などから出血しあおむけで倒れていました。心肺停止の状態で、搬送先の病院で死亡が確認されたのだそうです。同署は女性が自殺を図った可能性があるとみて身元の確認を急ぐと共に、トラックを特定して男性から任意で事情を聴いているのだとか。
トラックドライバーも仕事ですし、自分の過失以外では遅れたくはなかったのでしょうね。まだ暗い時間帯ですし、荷台に落ちたのがはっきりと人間だと分からなかったのかも知れません。もしかしたら過去に人形が落ちてきた事があって、同様の事が起こったのだと誤解したとか? それはちょっと苦しいか(汗)。
とは言え、やはり冷たい印象を受けてしまいます。ドライバーは遺体を荷台から落としているんですよね。どう落としたのかにもよりますけど、その時にそれが人かどうかもきっと分かったはず。怖くなって動揺して頭が判断を拒否したのかも知れません。人はパニックになると正常な行動が出来ませんから……。一刻も早くその場から逃げ出したかったと言うのが正解なのかも。
この記事に対するコメントでは『トラックの運ちゃん、対応は良くなかったが、とばっちりもいいとこ。これで死体遺棄かもとか他で報じられてるが、勘弁してやれよ』とか『運転手もかわいそうだが、何故そのまま行った?』とか『今更どうしようもないが。トラックの運転手も面倒事に巻き込まれたのは不幸だが逃げずに対処して欲しかったし、身を投げた女性も最期まで人に迷惑かけてどーすんだ? とも思う』などの意見が多くの支持を得ていました。逃げた運転手の過失を問う声も多かったですね。
この件でドライバーが罪に問われるかどうかは、法律の判断次第のような気はします。タクシードライバーと言う目撃者もいますしね。とばっちりとは言え、自分のせいでないのだからこそ、ちゃんとした対応をとって欲しかったところです。残念。
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