あっ、降りる駅ここだ! すみませ~ん降ります……ってあれ?

 いやはや、今日も暑いっ! お日様の本気に心が挫けそうになりますけど、皆さんは大丈夫ですか? 体がしびれたりしてません? 熱中症の症状が出る前に、どうか水分とミネラルの補給を忘れずにね! 


 予報によると、昨日までの3日連続で日本列島のどこかで38℃台を観測しているのだそうです。きっと今日も観測している事でしょう。この暑い日々で全国的にも熱中症で何人もの方が亡くなられておられます。今まで平気だったからと言って油断は禁物ですよっ。

 ちなみに執筆時の自室の温度は34℃です。押忍! 


 そう言えば、ヤフーブログと名前が似ているヤプログ! も2020年1月末にブログのサービスを終了するようですね。ブログの老舗もどんどん数を減らしております。淋しいなあ……。


 さて、昨日は、マダガスカル島でカニの希少種の調査を行っていたアメリカの女子大生が小型飛行機で高度千メートルを飛行中にパニック発作を起こして突然飛び降りて亡くなってしまったり、香川で車で小学生を撥ねて轢き逃げした19歳の少女が逮捕されたり、名古屋市内などで開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で少女像などが問題になっていた「表現の不自由展・その後」のコーナーが中止になる事が分かったりと、この他にも様々なニュースがありました。


 今回取り上げるのは電車の運転手の操作ミスの話題です。次降りる駅のテロップって運転士さんが自分で操作していたのですね。


 8月3日(※執筆時)、JR九州は、篠栗線の上り普通列車で車内の自動放送とテロップを誤って流し、乗客2人が間違った駅で降車したと発表しました。列車の運転士が設定を誤ったのだそうです。


 同社広報部によると、2日の午後9時半頃、博多駅発篠栗行きの上り普通列車の乗客2人が「長者原駅」との自動アナウンスやテロップが出たので降車したところ、そこは2駅手前の柚須駅だったのだとか。

 降りた乗客が間違いに気付いて柚須駅員に申告。列車の運転士に連絡し、長者原駅を出る際に正常な設定に戻したそうです。


 車内の自動放送とテロップは、運転士が始発の駅を出る前に番号を入力して設定する仕組み。どうやらその際に誤った番号を入れてしまっていたようです。


 いやはや、結構案内テロップを頼りにしている人、いますからね。実際駅名の確認なんて慣れている人ほどしないのではないでしょうか。後、ぼうっとしている人とか(汗)。

 鉄道側のミスで降りる駅間違いをしてしまったこの2人は本当に残念でした。


 バスの案内アナウンスはバス停に近付く度に運転手がスイッチを押す感じですけど、どうやら鉄道は違うようですね。始発を出る前に予め番号で入力するって、そりゃたまにはミスも起こしてしまいそうです。

 この記事へのネットコメントを見ると、予想通りミス報告のコメントが並んでいました(汗)。この手のポカは新人さんがよくやらかすようです。納得。


 電車なんていつも決まったルートなのだし、もっと分かりやすくて間違いにくい感じには出来ないのでしょうか。車両によっても違うのかもですけど。

 とにかく、今後は同じミスをしないで欲しいと思います。私もテロップを頼りにしてしまいがちで、間違えた案内をされても気付かずに勢いよく降りてしまいそうなので……(汗)。

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