七の月 望月
つい釣られて物をいうのなら、疑うのでは、私の隣に席を与えるのですが。そちらは訊かずとも悪戯に飛び跳ねておられる。、採決は会の終わりに、帰られませんけれど、あなたのためを思っての、罵倒されるとは。まあ、そちらにお聞きするとして、今日はお開きに。
聞こえませんでした、いえ聞き取れましたけれど、本心であなたはいつも物をおっしゃる、付き合いも長く、「なおのこと」、ですか。
私、でしょうね。正直に加えて支障があるかと、一人だけのけ者扱いを恐れては、あなた方も私を知るでしょう、存続か解散かを尋ねる日を避けていましたし、彼女を加えてその是非を日常詰めに詰めて、議題を二つ処分してさしあげる、仕事の合間、生活の余暇に就寝間際と。浮き彫りに、とうとう面と向かい時期の訪れ、立ち去る者たちへの憎しみでありましょうか、とっく放り投げてお終いでは、よい機会に逃せば死を待つほかに、議題は延々に滾々と。
賛同します。どなたでも顔を合わせて結果を伝える、知りもしませんところで、驚きにわざとらしくの演技も耐え凌ぐことに私か、あなたか、そちらが役を果たしますかね。あっけのなくに縛られた体はいまだそのことを受け止めずに、。この二人にです、ああそう取られましても、いの一番の退席は、出入口は私が最寄でありましょうに。破棄、よろしいか、では火をこれに。見て行かれないので、使わせていただきます、「花火は咲いた」
思い頂いて各自が処分を。立ち合いを設けるのですよ、ええ立ち去ります、早急速やかがよろしくて。あなたがおいでになればよろしい、この方が取るに戻れば時の合う。火が消えましたら用は済んでいまいます。水印を込めて、それでは。了。
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