レトロゲーム世代のひねくれ者

みれにん

0. はじめに~続編タイトル問題~

 どうも、みれにんです。


 前作となるゲームエッセイ「」では、様々な方面からゲームへの思いを語らせていただいておりました。

 一旦は一区切りということで、エンドロールを流させていただきました。

 もし、まだお読みでないのであれば、お読みいただけると幸いです。


 それから、およそ半年。


 ゲーム業界にはまた少しずつ変化があり。

 私は私で多少の心境の変化もありつつ。


 まだまだ、語らせていただきたいことがたくさんあるなあ、と改めて思い。

 前作の終わりで予告したとおり、に突入しようと思っております。


 でもその前に。

 ゲームの続編となると、やはり気になるのは「タイトル」。

 これが決まらないことには、お話になりませんね。

 書き始めたにもかかわらず、タイトル決めていなかったのですよ。

 ということで、いろいろ試してみましょう。



 単純にナンバーが増えるパターン。


『レトロゲーム世代の半端者』――無難ですけど、あまり芸が無いですね。



 サブタイトルが付くパターン。


『レトロゲーム世代の半端者』――『ゴ魔乙』風にしてみましたけど、せっつかれている感じでダメですね。



 なんか強い感じに修飾してみるパターン。


レトロゲーム世代の半端者』――ん、もういっちょ。


 シューターならこっちかな。


レトロゲーム世代の半端者』――バランス悪い!


 位置調整。


『レトロゲーム世代の半端者』――うーん、なんか別に怒ってるわけでもないしなあ。



 単語を変えてみるパターン。


『レトロゲーム世代の』――へーへー。どうせ取り上げるタイトルとか題材がひねくれてますよっと。



 別バージョンを示すケイブシューティングのように。


『レトロゲーム世代の半端者』――なんか強そう。



 いっそのことボイスでも付けるか!


『レトロゲーム世代の半端者』――いやいやご勘弁を。



 どうせなので全部盛り。


レトロゲーム世代の』――なが! なにがなにやら!!



 ……欲張りすぎはよくないですね。

 『ひねくれ者』か『ブラックレーベル』が割としっくり、ですかねえ。


 よし、決めた!

 それでは、今回のエッセイはこれで。




『レトロゲーム世代の




 ……あ、これ読んでいただけているということは、もう知ってるわけですよね、タイトル。

 まあ、いいか。

 相変わらずのこんな調子ですが、おつきあいください。



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