①ポケモンバトルにおいての狭義の｢受けの成立｣には下記の2つの条件のどちらかを満たす必要がある.

1.相手の攻撃を二発以上耐えることが出来て,且つ再生技(自己再生,卵産み,怠ける等)を覚えること.

2.三発以上耐えることが出来て,且つ眠るを使えること(カプ･レヒレは状態異常にならない).

例)

･バシャーモに対してのHB特化のヤドラン(怠ける)

･ガブリアスに対してのエアームド(羽休め)

･スイクンに対してのサンダー(羽休め)

･ボーマンダ--->奇石ポリゴン2(自己再生)

･カプ･コケコ--->奇石ラッキー(卵産み)

一般的に特殊ポケモンはラッキー,ハピナス,カビゴンで受けられるが,物理ポケモン全般を受けられるポケモンは第七世代まで存在したことはない.また受けポケモンは火力が低いことが多いため，相手に十分なダメージを与えることが出来ず積み技に起点や決定力を呼び寄せてしまう.

②広義の｢受けの成立｣は後出しから相手を倒すことが出来ること(相手に交換を強制させること).

例)

･ガブリアスに対してのテッカグヤ(目覚めるパワー氷)

･ウルガモスに対してのギャラドス(滝登り)

再生技が無いため受けられる回数に制限があるのが特徴.

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